気持ちよく眠りたい
気の知れた仲になると思わず愚痴が漏れてしまうことがある
誰かの愚痴を聞く分には何も問題がない、むしろわたしに話してくれるの嬉しいな〜と思うことだってたくさんある
でも厄介なのは、自分が誰かの愚痴を言うとなると話が変わる
吐き出せて楽になっただとか、言える人がいてよかったなんて人は言うけど
わたしは多分、吐き出しても楽になれないんだと思う。
愚痴を言っている自分を客観視している別の自分がいて、そんな自分に対して嫌気が差して自分で自分にストレスを重ねてしまうような
聞き心地の良くないことを自分が話してしまった日は自分が発したその言葉を思い出してあまりよく眠れない
それでも無意識に、ふわりと愚痴じみたことを言ってしまうこと
それがわたしの弱さというか不器用さというか
ただ良い曲を聴いて美味しいご飯を食べたい
好きな人から素敵な言葉を聞いて
わたしも素敵な言葉を返してあげたい
大切なひとには素敵な言葉が聞こえていてほしいし
ほんとうはわたしも、素敵な言葉だけを聞いていられるのなら良い
そうやって
気持ちよく眠りたい
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