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9割の人が知らないクラフトビールがびしょびしょのコップで提供される理由

ボトルや缶などのクラフトビールをその場で開栓して飲むことができる、いわゆる角打ちが楽しめるお店では、飲むためにビールグラスを同時に提供してくれます。

またレストランによっては、パフォーマンスのためビールを目の前で注いで提供してくれるお店もあります。

初めての人は驚くかも知れませんがこの時に出てくるビアグラスは100%濡れた状態です。

もし何も知らずに濡れているビールグラスを渡された時に考える事は
「あれ?洗いたてなのかな」「なんかテキトウに出された」「もしかしてホスピタリティ低い?」
などネガティブなことばかり!

でも違うんです!!

ビアグラスが濡れているのは理由があります!

ビアグラスは洗ったあとに乾いたものであっても一度水に通して出てきます。ゆすいで出てくるといった方が正しいでしょうか。

その理由は主に2つ!

ひとつめ
グラスに溜まったホコリを落としてます

ふたつめ
グラスを冷やしてます

濡れたビールグラスが出てくるのは、これらの役割を果たすためにビールを出す直前でグラスを冷水ですすぐためでした。実はちゃんと考えられていたんですね!

ちなみに水滴が少し残っていても注いだビールの味には影響しないと考えられているので気にしないでください!

僕も最初にびっくりしてしまいましたが、よくよく調べてみるとこんな深い理由があったことに驚きと安心がありました。

この話、以外と知らない人が多い気がするので友人などに話してみてください!

書いたのは、ゴクゴク吉岡です。クラフトビールのコンテンツ配信とオフラインの飲み会のイベント企画してます!



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