理不尽に感じた「怒られた」思い出の話（教育実習にて）

もう20年以上前になります（嫌なことって覚えてますね）。

大学4年生の時、教員免許を取りに母校の高校へ教育実習に行きました。
依頼の時から窓口になっている先生の対応が怪しく、何度も日程を伝えているにも関わらず、話が進まず2か月前くらいに正式決定したのを覚えています。
正式な返事も窓口の先生ではなく、A先生という別の先生からいただきました。

そして、　
事前の顔合わせで母校へ。
円卓の部屋に入りました。連絡をいただいたA先生もいらっしゃって、私とA先生の間（右隣）には、窓口になっていた先生も含め3人ほど先生が着席されていました。
間に座られている先生も面識があり、懐かしく思いました。

すぐに説明が始まったので、事前にご挨拶という間もありません。

説明が終わりました。

皆さんだったら、どう挨拶していきますか？

私はA先生との間に3人も先生が座っていて、スルーしていく発想がなかったので、
「お世話になります。よろしくお願いいたします。」と一人ずつ声をかけながら、周り、4番目にA先生のところへ行き、
「先日はご連絡ありがとうございました」と言ったところで、

「テリー、お前失礼」と静かな口調で言われました。

意味が分からず、戸惑っていると、
「失礼」と再度おっしゃいました。

さらに戸惑っていると説明してくれました。
「テリー、お前が実習できるように準備したのは誰や。俺やろ。
普通は最初に俺に挨拶にくるねん。お前、高校時代からそういうところあるからな。ここで実習受けるんやんな。気をつけろよ」
と言われました。

「人の立て方として間違っていたのか」と考えましたが、私の中では間の3人をスルーして挨拶するという発想は今でもないので、これだけは納得いきませんでした。


体育会系（主語が大きくなるので、決めつけはよくないですね）の先生だったので、そういう発想なのかなと思ってますが、「高校時代からそういうところがあった」としても、社会に出てから私の対応で困ったことはありません。

ただ、思わぬところで地雷を踏んでしまうことがあるんだなということを共有したくて、書いてみました。
これ読まれたら絶対怒られますね。

本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
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