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ただの機能、役割を権威性と勘違いするとこじれる話

今日から3回くらい、少し毒舌でお送りします。


業種によって、意味合いは変わると思いますが、福祉分野で利用者に対する「マネジメント」援助技術であったり、調整する機能・役割を指したりすることが多いです。

ただ、マネジメントする側が利用者にサービス(事業所)を紹介することもあり、サービス事業所もマネジメントする側に営業に行くようなこともあります。

私が勤めていた地域包括支援センターもそうで、マネジメントする側で色んな事業所の方が営業を兼ねた挨拶に来られることもありました。

ここで変な意識を持ってしまう方がいます。
マネジメント経験や機能を担うことの副産物により、サービス事業所よりも偉くなったと勘違いしてしまう「万能感に酔ってしまう勘違いさん」です。

「あの事業所の責任者は気に入らない。調子乗ってる」
「あの相談員は生理的に無理」


みたいな言葉を聞いたことがあります(私が働いていたところとは言っていません)。
事業所の強み・弱みといった特色を整理するというより、好き嫌いで考え始めるんですね。
マネジメント経験が自分が偉くなったと勘違いしてしまうんでしょうか。


知らぬ間に嫌われてしまうこともありますので、私はこの感覚を持っていないと、周りから協力を得られる社会福祉士にはなれないだろうと思って働いていました。

お互いの立場に敬意を持って働きたいですね。

本日は以上です。

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