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川田利明さんの本と買い物で失敗した話

 ファンだからというレベルではなく、
 めちゃくちゃ面白い本でした。

ラーメン屋を経営すること、続けることがいかに大変か、そして川田利明というプロレスラーの拘りが見られる本です。
 
細かくは書きませんが、初期投資にかかる費用にビックリしました。
加えて、設備の保守契約とか修繕費などで思っている以上に経費がかさむ。
自動券売機も貨幣や紙幣が変わるたびに交換や修理しないといけないし、結構高いんですね。
 
 
帯の裏には「俺はベンツを3台、スープに溶かした・・・・・・」
と書いてある通りの生々しいエピソードが書いてあって凄く考えさせられました。
 
ラーメン屋、飲食店を営んでいる方って本当に尊敬します。
私だったら在庫管理で発狂しそう(笑)。
飲食店でアルバイトするだけでもストレスが凄かったのに、責任のあるポジションは無理ですね。
 
本を読んで、「形だけのために無駄な出費をせず、必要なところに時間とお金をかけよう」と思ったことを思い出しました。
 
「専門職成年後見人の活動をするにあたって、10人は担当するだろうから、後見活動を管理するパソコンソフトを購入しよう」
と買いました。
 
よく学会などに行ったら、その会社の担当者がいて、
後見活動をされる際は便利ですよ。細かい書類作成がすぐにできます
と言っていたのを思い出して、あまり何も考えず購入したんです。
 
結果はどうなったかというと、1か月後に地震の影響でパソコンが倒れ、パソコンとともにさようなら。
 
いや、その前に使わなくなっていました。
 
裁判所や職能団体への提出書類、ケース記録の作成くらいなら、WordとExcelで十分事が足りました。
操作を十分覚えられず、挫折しました。
 
結構高い買い物だったのですが、これならプリンターや印刷用紙を買ったほうがはるかに良かった。
 

他に代用できる手段と比べる、内容を十分に調べるなどの手間を惜しむと、かえってお金がかかることになりますね。
 
また買い物で失敗したエピソードを思い出して書いてみようと思います。
 
 
本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆
 

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