「言い出しっぺが全部やる」空気を変える
研修の企画などもそうですが、アイデアを出す人が全部やらないといけないような空気はなんとかしないといけないなと思っています。
私が現在関わっている研修の案件でいうと、
講師の提案、打ち合わせ、全体への進行の事前説明などを一通りやりました。
5月上旬のイベントなのに、残念なことに4月末までにSNSで広報したのは言い出しっぺの私だけ。
再三、声かけをお願いしたのですが・・・。
名簿を見ると、私関連の人が多くを占めてました。本当はもっと多様な方にリーチできて、参加者も多くなる可能性がありました。
言い出しっぺに全て任せる空気は何とかしたいとずっと思っています。
理由としては、「アイデアを出したら面倒なことを全部背負わされる」と思わせてしまうと、
誰もやりたがらないからです。
これは地域包括支援センターの職員時代からありました。
「〇〇さんが言い出したことだから」
「私はわからないので」
でも、会議で決まったことですよね。
その時に反対意見もなかった。
そもそも分かる努力してないじゃないか。
納得いくいかないの前に、合意形成したものですから事業として取り組む。
やる気があるとかないとか関係なく、やる(笑)。
アイデアを出したほうも「ご協力お願いします。」などと言いながら巻き込んでいくことも求められますね。
ただ、サポートするほうが協力する雰囲気を作らないと勇気も出しにくい。
「何かあれば手伝うよ」レベルの相手からの依頼待ちスタイルも良いですけど、
「対面イベントがあるから、その際に声かけようか」とか
「チラシ作成手伝いましょうか」みたいに
どんどん声かけ合える雰囲気って良いなと思っています。
いくつか所属している団体の中には全員で取り組む雰囲気のところもあるので、要因について今後考えてみたいなと思います。
本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆
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