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批判を強制するSNS仕草?

昨日の炎上案件の続きのようなものですが、

X(旧Twitter)を見ていると、以下のようなコメントを見かけることがあります。
 
「Aについて批判するなら、Bについても批判しないとおかしい」
「今後もそういう言及を見かけたら、批判していくということですよね」

 
 
ある教育本で
「趣旨賛成、他の人にも同様の注意を」と注意された生徒が他にも同じことをしている生徒に注意しない先生はおかしいと主張することを表した言葉がありますが、この場合は本当に同じ行為を指してることも多いですが、
最初のフレーズは、ただ似てるだけのものを結びつける、無数ある言葉から自分が見えてるものを持ってきて新たな批判を加えてるものも見られます。
 
 
それまでの文脈、タイミング、言及内容などが異なるのに、なぜ人に行動を促せるのか不思議に感じますが、短文系のSNSと相性の良いメッセージ仕草というか作法なのでしょうね。
 
 
先日、
学生に「Xって殺伐としてない?」と聞いたら、「全然」と返ってきまして、私がフォローしてる人たち、つまり「見ようとしてるもの」によって景色がことなるんでしょうね。
 
変なものはミュートしていきましょうか。
 
本日は以上です。

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