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依頼する時に工夫していること(絞る)

先日、職能団体の支部で会議がありました。
 
夏あたりに納涼会という名のイベントを今年も実施することに。
 
昨年度はビアガーデンで飲み会でした。
 
今年は
・ビアガーデン
・居酒屋で飲み会
・会場を借りて、食べ物を準備して交流
・カラオケ大会
 
などのアイデアが出ました。
ビアガーデンは雨天時が気になりますしね。
去年は台風が来るか来ないかで、中止する・しないの決断をすることもあったので、屋内が良いかなと。
 
 
前にも書いた記憶がありますが、福祉業界の方、優しいので、人の意見を否定しない傾向があるというか、どれも絞らない(笑)

司会者してくださっている方が
「じゃあ、これで懇親会担当に企画してもらいましょうか」
と投げそうだったので、
  
我慢できず、「ちょっと待ってください。」と声をかけました。
 
「可能性が広がり過ぎているので、選択肢絞りましょう。
カラオケですが、初対面の人たちが集まってカラオケするのは抵抗があると思います。やってみたら、いつものメンバーで内輪ノリで終わる可能性があるので、二次会とか・・・もしくは宣伝方法を工夫しないといけないので、今回はなしで良いのではないでしょうか?」

と発言しました。
 

司会者はカラオケと発言した人に申し訳なさそうな顔で気を遣われていましたが、発言した方もそこまで深く考えての発言ではなさそうだったので、カラオケの選択肢はなし。
その後、居酒屋等のお店を探すところまで絞りました。
 
 
あらゆる可能性を捨てずに考えるのも時に大事ですが、ソーシャルワークではないので、絞らないと企画者に余計な手間と労力がかかってしまいます。
むしろ、力を発揮できるように環境を整えていると言えるかもしれません(笑)。


何かを頼む時、可能な限り「専念できるように絞る」ようにしています。
他の可能性を残す場合でも、優先順位をつけて、
「お店がいっぱいだったら、ケータリング利用できる会場を探す」
のように「どちらも」ではなく「ダメだった時に限り」考えてもらうようにしています。

「お任せで」が丸投げになるか、ならないかの境目になるのかなと考えています。
 

本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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