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授業のアイスブレイク ワードスナイパー

アイスブレイクで使っているカードゲームの紹介。
今回は「ワードスナイパー

学生から「面白いカードゲームがある」と教えてもらい、購入したものです。

演習系だと15名前後の学生が多いので、私はカードゲームを3つずつ購入して、グループでできるようにしています。

公式のサイトもありましたので、貼っておきます。


ゲームはいたって簡単な連想ゲームになっています。

カードはお題と「ひらがな」が両面に記載されています。
お題のほうを上にして、山を作り、1枚めくります。

「だぢづでど」で始まる実在する人物が思いつき、一番最初に応えた人がカードをゲットできます。
この場合だと「ダニエル・ラドクリフ」とか「土井善晴」とかでしょうか。


いきなり特殊なカードですが、本来は「だぢづでど」のようにダ行全部ではなく「た」とか「あ」みたいに一音だけです。



今度めくったら「子供にはまだ早いもの」というお題です。

「を」「ん」は実質使えないので、「わ」で考えたら
「ワイン」でしょうか。

私が今持っているものはワードスナイパー・イマジンという少し抽象度の高いお題が含まれているものです。 

カードの右上に数字が書いてありまして、全部終わったら、獲得したカードの点数を集計して優勝者を決めます。

大学生はボキャブラリーも豊富なので、結構楽しんでくれます。
チーム対抗にして、代表者に出てきてもらって、競い合ってもらうのも盛り上がります。


高校の授業でも「1対多」でやったことがあります。
私が読み上げて、生徒に答えさせるというスタイルですね。

この場合は目覚ましワークという感じで、勝ち負けなどは競いませんでした。

注意点は、若年層の場合、抽象的なお題に弱いところがあります。

思いつかなかったり、「子供には早いもの」とかだと
下ネタに走って、他の生徒が「先生、面白くない。もうやめよう」と言われたりしたことがあります。

最初に「下ネタ言った場合はすぐアウトな!」とブレーキと振りにしておくことで、明るくルールというか、方向付けをすることはできます。


参考になりましたら幸いです。
本日は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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