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私が思う社会福祉士が職能団体に入るメリット

私は日本ソーシャルワーカー協会、大阪ソーシャルワーカー協会、(日本社会福祉士会)、大阪社会福祉士会に加入しています。

「ソーシャルワーカー協会」は社会福祉士資格ができる前から存在していますので、国家資格がなくても個人会員になることができます。
( )書きにしているのは、所属している感覚はないですが、都道府県の職能団体に入ろうと思うとセットで入らなければならないため、仕方なくという感覚を表しています。

 
いずれも強制加入の団体ではないので、加入率は高いとはいえません。
 
非会員の方から言われるのは、
「メリットを感じない」というもの。
 
個人的には、
「レストランじゃなくて職能団体やねんから、自分たちで見い出すとか作り出さんかい。全部提供してくれると思うな」
という想いなんですけど、私なりにメリットを書いてみます。
・・・前にも書いたかもしれませんが、改めて。
 

①広報誌や研修案内が「届く」
自分で情報を取りに行くのは結構面倒なもの。研修の案内が紙媒体やメールで寄せられてきます。
日本ソーシャルワーカー協会は紙媒体かデジタルデータ(PDF)かを選択できるので、PDFデータで送ってもらっています。そのほうが経費も浮くだろうから他の団体もすればいいのにと思います。


②会の活動を通して、職場地域以外の人たちと出会える
研修を企画したり、イベントのスタッフをしてみたりすると、普段で会わない方と縁があります。その緩い繋がりが、後々仕事でも役に立つことがあります。
 

③同じような熱意を持っている人に出会える
「最低限のことをしていればいい」というより、「より良い支援や実践ができるようになりたい」という想いの方が多いように思います。
そういう方と繋がることができると、益々自己研鑽しようと思えるようになります。
 

そんな感じでしょうか。
 
認定社会福祉士に必要な研修や実習指導者講習会などの研修も会員価格で受講できますので、それをメリットに感じる人もいると思います。
 

書いてみると、私の中では「出会い」や「繋がり」にメリットを感じているのかなと思いました。
 
年度も代わりますし、これを機に入会を考えている方は、一度入ってみてはいかがでしょうか。
 
 
本日は以上です。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました☆

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