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パソコンから離れる時間を増やして仕事をする

久しぶりのブログ。

最近は所属している企業のSlackチャンネルに独り言をつぶやいたり、自分のノートに日記らしきものを書いたりしていたので、Twitterやnoteをあまり更新していませんでした。

でもまとまった文章を書く機会も減っていたし、もっと気軽にオープンに書いて記録していくのもいいなと思って、久しぶりに少しずつ書いていってみようと考えています。

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フリーランスになってかれこれ2年くらい経ちます。

去年のちょうどいま頃は、3ヶ月間フランスから仕事をしていました。複数拠点で働くための実験。一緒に働いている皆さんが理解と協力をしてくれたおかげで、実験は上手く行ったと思います。本格的に複数拠点で生活するために、2020年もまた日本を離れる予定だったけど、結局どこにも行けずでした。残念。

それでも「働き方」は常に自分にとっての大きなテーマで、今年も色々と考えながら過ごしていました。

最近は、「パソコンに向かう時間を減らしても、成果を最大化させるには?」を考えています。元々ずっとリモートワークだったものの、家で仕事をすることが多くなり、ふとしたときに「1日8時間もパソコンに向い続けているのって、人間の本来あるべき姿に反しているのでは?」と思ったことがありました。

人間のあるべき姿が実際どんなものかはわからないですが(笑)、ずっと同じ姿勢でデスクに向かっているので、純粋に頭痛や肩こりなどで体がしんどくなってきたんです…。

それに、そもそも1日8時間程度働くのって、稼働時間が長いほど成果が出る工場などの労働が中心だった頃に出来た基準じゃないんですかね?違うのかな。でも現代の仕事の性質では、稼働時間の長さがそのまま成果に直結するとは限らないですよね。

わたしの仕事はパソコンで完結することがほとんどなので、これまでは「仕事=パソコン」と考えていたけれど、パソコンから離れたって仕事はできる。

むしろ、たくさん流れてくる情報から一歩離れて自分と向き合って思考したり、本を読んだり、人と話したり街に出たり(中々難しい世の中ですが)…そういう余白から、新しいものが生まれていくんじゃないかと思うんです。

なので、パソコンに向かう時間を極力減らして、1日のなかに余白を作れるような働き方を模索しています。そのためには全体の仕事量や1日あたりの会議時間、会議の入れ方などに工夫が必要なので、試行錯誤しながらやっていきたいと思います!

仕事と生活の境界線って曖昧なもの。画面から離れた「生活」の時間も大切にすることで、仕事を深めていきたい。パソコンを開く時間が減っても、期待以上の成果を出すためのやり方を考えていきたいなと思います。

こんな感じで、最近は自分自身の働き方で色々と実験をしながら、それが実現しやすい組織作りなどにも取り組んでいます。この辺りのことも少しずつ書いていきます!

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