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【中の人】リモートワークについて

沖縄でも感染者が増えてきました。この記事を書いている2020年4月9日現在で43人の方が感染(4名の方は退院済み)

通所サービスを行っている事業所はリモートワークに移行するのは現実的じゃない...。全てを移行することは難しいけど、一部であれば可能じゃない?

今日は介護保険事業所のリモートワークについて考えてみました。

どうやってリモートワークをするの?

リモートワークとは...

所属している会社ではなく、自宅もしくはその他の場所で働くことを指します。一般的には『在宅勤務』が想像しやすいでしょう。事務仕事に必要な書類を持ち帰り、自宅のPCにて作業するのもリモートワークです。

テレビで耳にすることが増えた『zoom』。セキュリティの脆弱性が指摘されていますが...。アプリを用いることで、円滑に対人業務が行えます。

介護保険事業所のリモートワーク

〇事務員

事務に必要な書類を持ち帰ることによって、いくつかの事務仕事は自宅にて行うことができます。しかし、個人情報を多く扱う業種。取り扱いには細心の注意が必要になります。また、請求業務ソフトは自宅PCにインストールされていないでしょう...。

しかしながら、仕事の一部を在宅にて行うことができれば、時短勤務や時差出勤を取り入れることも可能かもしれませんね。

〇リハビリテーション部門

PT,OT,STと呼ばれる業種。リモートワークにて対応は単位を算定することができません(介護保険内)。感染者の急増に伴い、通所サービスを提供している事業所の多くは、利用者数が減少している様子。緊急事態宣言が発令している地域においては『休業要請』出る可能性も...。

大阪や名古屋においては通所サービス利用者はケアプランの変更なく、訪問サービスを提供することも可能みたいです。現在、感染者が急増していない地域でも情報収集はしておきましょう。

そしてリモートワーク。保険内では難しいかな...。保険外サービスとして行うのが現実的です。(もしくは、保険内サービスの付加価値として)

健康相談やパーソナルトレーニングを提供する場合には『zoom』

大人数にストレッチや体操を提供する場合には『YouTube』や『Facebooklive』など。ライブ配信機能がある媒体を用いることができます。

介護職の方も同様です。自宅でできる口腔体操や介助方法など。在宅介護をされている方々に向けたコンテンツを提供することができるかもしれません。

最後に

高齢者のみでなく、サラリーマンの方々も在宅勤務へ移行が進んでいます。多種多様な年齢に合わせたライブ配信サービスを提供することも1つの手段化もしれませんね♪



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