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Social Coaching が私にもたらしたインパクトは?-アニュアルレポート公開まであと22日

運営として、またコーチとしても関わる社会起業家特化型コーチングサービスSocial Coaching(https://socialcoaching.jp/ )が9月に1周年を迎え、9/29(金)にアニュアルレポートのリリースを予定しています。

今日は、アニュアルレポートの公開のカウントダウン企画として「Social Coaching が私にもたらしたインパクトは?」というテーマでnoteを書きます。

振り返りも兼ねて自分の変化にフォーカスしながら書いてみたいなと思っています。

Social Coaching が私にもたらしたインパクトは?

持っている願いをサービス、事業として始めることが「あたりまえ」になった:誰かのサポート役だけでなく、リーダーの側面ももってもいいよ

 少し遡るのですが学生時代、社会課題、教育課題を生身で知りたいと思い、学生団体のボランティア活動や学校現場でのアルバイト、子どもの発達支援など関心が向き自分が関われる活動に超積極的に参加していました。

学生ながらインターンとか、スタッフという肩書きをいただき仕事レベルに、真剣に取り組んでいました。自分がやれる・やってみたい範囲では参加し尽くし、今思えば、かなり青春を捧げたなと思います。

様々な経験を経て私個人として何を仕事にしたいか?と思ったときに「世の中の対話の機会を増やす仕事がしたい」と思いコミュニティをつくったり、対話の場をつくったり、ワークショップを開催したり、コーチングをしたりといったキャリアがスタートしました。


これだけ書くと自分の想いから何か形にしていそうですが、実感としてはそうありませんでした。何かのプロジェクトでうごくときにはリーダーというよりもリーダーのサポート役、自分の想いで何かをはじめるというよりはもっと大きなビジョンに巻き込まれる中でアクションを起こすことがほとんどでした。

自分はきっとそれが得意なのだろうと思っていましたが、ふんわりと心に「それでいいの?」「君も君なりに、なにかしてみたいんじゃない?」という迷いがありました。


持っている願いをサービス、事業として始めることが「あたりまえ」になった

そんな私に、「社会起業家さんへのコーチング支援」をできるチャンスがやってきました。以前から社会課題には関心がありコーチとしてできることがあるならという気持ちと同時に、何かが変わりそうな感じがありました。

セッションを実施させていただく中では葛藤もありました。勉強も足りないしもっと深めたい、クライアントさんの置かれる状況も理解できるようになるべきだ、と自身の器磨きを今までと違った方向でしてみたい!と思うようになりました。

ソシャココーチはきっと共感いただけると思うんですが、焦りとか不安というよりもとても自然にこう思わされるんですよね。


セッションと自己研鑽を重ねるうちに、ずっと迷いとしてあった「持っている願いをサービスや事業として始めてみる」というアクションがむしろ「当たり前にやってみること」に変化し始めました。

あるとき(クライアントさんにリクエストをされたわけでもないのですが)、「こうやって迷いを抱えたままいることってクライアントさんにとって失礼なんじゃないの?!」と突然感じ、よし、私もやってみようと今のチャレンジに踏み出しました!

これが私にとって1番Social Coachingからもたらされたインパクトだと思います。


誰かのサポート役だけでなく、リーダーの側面ももってもいいよ

そんな変化ののち、対人支援職向けサービスhelpwellの事業のチャレンジがはじまりました。

人に関わる人のウェルビーイングをまもりたい、という願いが自分の根っこにあって、自分なりの形でやり続けてみたいと思っています。

落ち込む日もありますが、うまく行かないときがあったっていいから本当にチャレンジしたいことに歩めることが、結果的に自身の器を適切に・強烈に広げる機会になっているなと思います。


これから

 持っている願いをサービス、事業として始めることが「あたりまえ」に、誰かのサポート役だけでなく、リーダーの側面ももってもいいよ

そんな変化を通して、ここからはSocial Coachとして、よりダイナミックに関われるようになりたいなと湧いています。

世の中の対話の機会を増やす仕事がしたいという自身の軸はぶれずに、引き続き自身のサービスを通しても成長して起業家さんに還元できることが増えたらと思っています。あと今度は自分の器というより、コーチングの学びをもう1周深める方向に磨きをかけてみたいです!

また、noteで振り返りながらきっと自分はもっともっと還元とか、良き循環の中にいたいんだなと思いました。これからも、自分がやるべきと思うことを楽しく、ゆったりはやく、等身大の姿で歩もう!と思います。

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