見出し画像

不良の気持ち

決して不良であったわけではないので、実際のところはわかりませんが(笑、今日不良(体調不良ではなく 笑)の気持ちが少しわかった気がします。

きっと、不良の子って本来はすごく優しく、すごく繊細な心の持ち主で、感受性が豊かで・・・って思うのです。でも、その気持ちをうまく受け取ってもらえない。上手く表現できない。特に親や先生に対して良かれと思っての言動がうまく伝わらない。あるいは、伝わっていてもきちんと本人の思ったようにうけとってもらえない。

このやり場のない感情、理解されない、さみしさなどが、反抗という形で表に表れるのではないかなぁと。大人になると、必ずしも物事上手く時だけではない!ということをどこかで学んでいるので、どうにか感情をやり取りしようと思うけど、子供だとそうはいかないんじゃないかなぁ・・・。

なぜ、これを今日感じたかというと、不良少年、不良少女のように?!親に対して、社会に対しての無力感、やるせなさ、不甲斐なさ、などなどをとても感じるような出来事があり、ふとご飯中に、大人気なくわざと、肘を立てて食べてみたり、わざとくちゃくちゃと音を立てて食べてみたり、会話もせずについているテレビに没頭してみたり(実際には没頭もできてなかったのですが 笑)してみたのです。(おい!!お前はいくつじゃ!!笑 と思ったのですが、やってみたらどうな感情になるかな?と試してみたくなったのです。笑)

そして、その瞬間、まさに!これが反抗心であり、自分の中のささやかな攻撃であることに気づいたわけです。これをしたからといってどうってことはないのですが、今日はあえて自分にそれをすることに許可出しをしてみました。こちらが善意で言っているにも関わらず、それが相手に伝わらないというのは相当辛いことです。家族であれど確かに他人なので、そこを自分の思ったように動かなかないからと言って、相手にそれを強要するのは確かに宇宙の法則に反しているのかもしれません。

でも、どういう気持ちでそれを相手に言っているか?そこに、大切な家族を守りたい!という思いで伝えるにも関わらずその思いが全く伝わらない・・全く理解が得られない・・・

同じ悩みを持つ友人と昨日電話で話していた時も、むしろ何も言わずに黙っていた方がうまくいく、あるいは何も感じない方が幸せなのかもしれないね・・・とお互いになぐさめあっていたのですが(笑、こればっかりはある意味自分の性質でもあるので、そこを責めてしまうともっと辛くなり、生きづらくなる気がします。(なので、決して責めずに^^)

人の行動の原点は二つ。

愛がベースが恐れがベースか。

愛からきているものなのか、恐れからきているのものか?

自分は良かれと思って(愛で)相手に伝えていたつもりだったんです。でももしかしたら、そうなって欲しくない!という(恐れ)がベースになっていたのかもしれませんねえ。

あー難しい!近しい人だからこそ、伝ってほしいのに伝わらないというジレンマ。

自分には自分の想い、相手には相手の想いがそれぞれにある。

これも重々承知です。人はそれぞれの価値観の中で生きているわけですから。もちろん、相手を尊重しようと思うのですが、、、まだまだ自分の中でここが難しいなぁ・・・^^;

相手を思って伝わらなかったら、受け取り手にも考えがあるので、どう受け止めようがどう選択しようがそれ全てオッケーと受け止めるのが本当に相手をありのままで受け止めるという愛の姿なのかもしれません。(が、まだまだここは私も練習中です^^;)

でも、少なくとも、自分が善意で思って相手に伝えることは、たとえ相手が受け止めてくれずに悔しい、悲しい思いをしたとしても、(この辺りの感情は上手に癒していく必要があると思いますが)ちゃんと伝えることはしたいと個人的に思います。

今日、自分の気持ちに正直になり、伝えた後の感情に対し、密かな反抗を表すことにも許可だししたので、溜め込むよりは、心が落ち着いたことは確かです。

相手に、ギャンギャン言って、口論になるよりは平和でございました(笑 これをやると本当にエネルギー失われます(笑

まだまだ、より良い解決法はあるのだと思いますが、現時点ではこんな反抗心もオッケー!!と自分に許可します(笑

なんだか不良の気持ちが理解できように感じたのは、今日の収穫です(笑

みなさん、こうした心境の時にどう対応されてます??

こんなトピックで話す機会をいづれ持ちたいなぁ〜^^


ごきげんマインド                          どんな感情でも受け止めてあげよう。責めるのではなく、自分に寄り添ってみる。少し心が落ち着きます。


本日もお読みいただき、ありがとうございます♪            
みなさんの”スキ”が励みになります^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?