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内部対話にご注意

発する言葉の重要性は、前職の影響からも重々承知している。なので、人ととの会話するなど、外部対話には言葉を結構選んでいるのだが、、、自分一人でいる時の内部対話の時はどうだろう?

人は、一日に5万回ー6万回ほど脳内で内部対話を行っているそうです。確かに、「お昼何食べようかな」とか「今日、何しようかな」「あの件、どうしたっけ」「あー〇〇しなきゃ、面倒臭い」「あーどうして、私またこれやっちゃったんだろう・・・」etc・・・

実はこの対話ってとても重要。一回二回、自分に発しているなら影響ないにしろ、同じような思い込みを何度何度も繰り返し、思うことで、その思い(観念)はどうしても、自分の意識の中に浸透してしまう。

「どうして、このひとは、〇〇なんだろう」と毎回、あることに対して同じ思いを描いていたら、その思いは意識の中に浸透し、その都度嫌な思いをする羽目になります。そして、相手をそうしたフィルターを通してみることにも。

では、それに気づいたらどうしたらいい??

私は、状況に合わせて、ある人を頭の中に存在させています。      どういうことかというと・・・。

例えば、私はどうしても母の言動に対して、批判をしてしまいたくなってしまうのですが、そんな時に、頭の中にあるスピリチュアルカンセラーの方を思い浮かべています。そして、その方が私に向かって言うのです。「ほら、他人にフォーカスするのではなく、自分にフォーカスするのですよ。批判や避難を手放して」まるでその方が脳内で、私に話かけているように口調までイメージして言うのです。

すると、脳内でのイメージ通り、母に対して脳内で文句を言うよりも、すーっと気持ちの転換ができ、うまいことこの感情を手放せ、自分のありたいニュートラルなごきげん波動へ戻ることができるのです。慣れるには少し時間がかかりましたが、これが結構効き目あります。自分の脳内の内部対話をイライラ時間に使うのは勿体無い!!

内部対話は、自分の向かいたい方向へと使う方がよっぽどお得です。

「〇〇という理想に近づくには、今日、いま何をしたらいいかな?」とか。

そんな時は、また頭の中にその分野に詳しそうな方を登場させます。

気づかぬうちに行う内部対話。ぜひ、ごきげんを生み出す方へと^^

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