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秀吉に追放された陰陽師

陰陽師と言えば、思い浮かぶのは、阿部 晴明 ではないでしょうか。

そもそも、日本の陰陽道とは、
加茂氏が継承している、加茂陰陽道であり、阿部 晴明 の師、加茂 忠行
が陰陽道の真髄を、晴明に伝授したと言われています。

でわ、いつの時代から、陰陽道という信仰は、あったのでしょうか。

陰と陽は、月と太陽によく例えられます。

月の神  ツクヨミ
太陽神  アマテル

神話の時代から、陰陽の考えが存在している事が解ると思います。

神話の時代とは、神代の時代と言われており、日本の年号の【大化】以前の事を指す。

縄文、弥生、古墳、という時代は、世界の歴史と帳尻を合わせる為に後から付けられた時代である。

陰陽師の紋と言えば、黒と白の勾玉で、中国のイメージが強いですが、
勾玉は、翡翠でできており、縄文文明の物なので、日本から大陸へ伝わったと考えられる。

そろそろ本題に入ろうと思います。

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