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子どもとの信頼関係の築き方

言うことを聞いてくれない子供

日々の子どもとの嵐のような生活の中、言うこと聞いてくれない子どもにイライラしてしまう親は多いだろう

育児の中で子どもを優先できるといっても、それは時間に余裕のある時だけの話で全てを思い通りにいく育児など存在しない

雑誌や本、ましてやnoteでもおそらく自身のいい所を切り抜いて情報提供しているものをよく目にする

そもそも全く同じようにいくことなどあるのだろうか

うまくいく日もあればいかない日もある。その程度だろう

だとするならば育児はそう言うものだと考えてしまう方が良い

できるときにやる
できなくてもまたできるときにやる

そのやり方を忘れてしまわなければ問題ないのである

とにかく頭の片隅に子どもを信じるという思いがあれば自ずと行動にも反映されるものだ

信頼を勝ち取るために

では子どもが言うことを聞いてくれないのはなぜだろうか

それは親子の信頼関係がまだまだ構築中だからである

そこで今日はひとつ信頼関係を深める簡単な方法を紹介しようと思う

これは私も現在実践中で特に心掛けていることのひとつである

それは

「約束を守る」

これだけである

そんなの当たり前だと思った人もほとんどだろう

だが思い直して欲しい

子どもがただをこねたり言うことを聞いてくれない時、ついつい「あとでやろうね」などといってしまわないだろうか

その後、親は小さな約束をあとで思い出しても、子ども側が忘れているように見えたらなかったことにしがちなのである

これは信頼を深めるきっかけを逃していると言える

まず子どもがその約束を忘れていたとしても親側からその約束を守ってあげよう

こうすることによって子どもは親に安心して頼れる思いが少しずつ芽生えはじめる

ほんの小さなことでも問題ない

とにかく小さなことでも約束を実行してくれるというイメージを持ってもらう

こうして信頼関係築く事ができれば、信頼できる親の要望もすんなりと受け入れてくれるだろう

親子だから信頼関係は勝手に築けると思うのではなく、当たり前のことを当たり前にすることで人と人との信頼関係は深まっていくのである

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