これから続いて変わったものを連載します。職人気質!? そろそろ古物商もリタイアだと言っていたおじさんから入手しました。彼の金庫に眠っていたシェルカメオですが、目にしてアッレ!!と思ったのです。 途端、是が非でも欲しくなりました。要は”他にこんな薄い仕上げに出来る職人はいねーだろ”
毎年アリゾナ州ツーソンに長時間運転で遠征するのが恒例だった。世界中から多くの業者が宝石や珍しい鉱石や化石などを持ち込んで集結するのだ。でも、一週間以上の滞在は、最初のうちは興奮するが、暫くすると中だるみも出て来る。でも一人で各所をぶらついて覗きまわるのも楽しみの一つになっていた。 ある年、通りすがりに目に入ったのが、薄い段ボール箱に無造作にいくつもの奇妙な形/色の岩石と見受けられる物を並べている人。 訊いてみると、彼女のおじいさんが毎朝の散歩で見付けては家に持ち帰った石
アンコールのアプサラ宮廷舞踊の踊り子。高さ7センチのブロンズ像。 机仕事をする日中、秋吉台で昔購入した鍾乳の輪切りで作った台座を 少しずつ回転すると、窓からさす陽光で違った趣を感じさせます。 ジム・トンプソンも欲しかったでしょうね(笑)