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59歳、2022年クリスマス 博多でリモートをやってみる①

57歳で会社を辞めて、ソーシャルワーカーの学校に通ったり、薬を販売する資格取得のためにWEB講座を受講したり、
自分自身への知識のインプットをしておりました。
今まで知らなかった世界を学ぶことは
純粋に面白い。

しかし、即戦力にはならないので
お仕事を見つけるのは
なかなか難しい。

長年働いていた業界からお声がかかったので、業務委託でお仕事をいただいております。
わがままも言わせてもらっており、
その1つが「リモート中心で働かせください。」

1か月で会社に行くのは、
取引先商談・プレゼンなど3日程度。
他の日はリモートで仕事をさせてもらっている。

悩みの種が、平日にお休みを取ることが、ほぼ不可能な業務であること。
土日に有給休暇をくっつけて長めの旅に出る、
とかができない。

現状打破のために、考えたのが
家を離れてのリモート旅。

いろいろ制限はある。

取引先に行かなければならない日もある。
重いデータのダウンロードは個人Wi-Fiだと難しいので、
会社に行かないといけない。
突発事案もあるので、東京へ戻るのが容易な場所がいい。
天候も大事。台風やら雪で移動できないのは困る。

まぁ、とにかくスタートしてみましょう、
ということで
2022年12月クリスマスから年末まで、福岡でリモートをしてみた。

15年以上、毎月出張で来ていた街。
出張がなくなってからも、
プライベートで年に数回は必ず来ている。

移動日は12月24日、土曜日。
休みの日なので、
気持ちに余裕をもって移動できる。

飛行機からの富士山。
キレイに見えて、
幸先いい感じ、です。

昼に10年以上前からの知り合いと会う。
2年前に大病をし、やっと12月から仕事を再開したばかりだ。
私なんかの想像を超える頑張りだったに違いない。

以前のように体を動かすことは難しいようだが、
職場復帰を行い、徐々に対応をしているようだ。
本当に嬉しい。

その後、街をブラブラ。

川端の商店街、須崎町、呉服町あたりを歩く。

最近は天神、博多駅には行かない。
東京みたいな街に変貌しているからだ。
札幌駅と比べても博多駅の変わり方は
東京っぽい。
なんでだろう。
博多のほうがお金の匂いが強い感じがする。

今日の夜はいつものお酒どころ。
一人、カウンターでゆっくりお酒をいただけるお店です。

食材を生かした料理の数々が楽しい。

常連のお客さん向けに
お節注文を受けている。
娘から
ここのお節が食べたいとのリクエストがあり、
お節を発注。
お正月が楽しみだ。

夜深くなり、中洲のいつものバーへ。
オーナーさん、お忙しいようで不在でした。
いつものようにフルーツでカクテルを作ってもらう。
最高のデザートだ。
お店を出たら、オーナーさんとばったり。
年末のご挨拶ができてよかった。

2日目は日曜日。
朝からキャナルシティへ。
「アバター」を見ます。
3時間を超える上映時間。
この日を逃したら
見る機会はない、と思い
前日に予約。

長い・・・
映画が終わるともうお昼です。
クタクタの体でお店探し。

川場商店街を歩き、
ラーメン屋さんに入ります。
並んじゃいました。

ここは豚骨ではなく、
味噌ラーメンのお店。
焼飯も美味しいのですが、
お腹いっぱいすると
夜が食べれないので、
味噌ラーメンのみにします。

満腹と映画疲れで、
ホテルでお昼寝。

夜はお寿司。
代替わりしてから、
4回目くらいかな。

私以外、海外の方とそのお連れ、てな感じ。
福岡はグローバルね。

そして、グローバルをもっと感じたのが
〆にいった中洲の餃子のお店。

中洲なのに、日曜日もやっているありがたいお店です。

日曜日に行くのも初めてだし、
午前0時前に行くのも初めて。
いつもはグデグデに酔っぱらって、
0時過ぎて行くお店。

21時という健全な時間なので、
恐る恐る店に入ります。

いつものように餃子二人前からスタート。
驚いたのは日本語話ししている客は私といす席の二人組のおっさんだけ。
カウンターは全員ハングルを話していました。

コロナ前以上の外国人率の高さです。

2022年お盆にも
福岡に行きましたが、
その時は
外国の方を見かけることは
全くなかった。
たった4か月で大きく様変わりをしています。

福岡に落ちるお金の音を聞きながら、
就寝。

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