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ゆずの夏色の歌詞から漫画ネームを描く

東京ネームタンクの漫画力UP講座を受講しました。
ゆずの夏色の歌詞から漫画を描くという課題でした。

<ゆずの歌詞>
駐車場の猫はあくびをしながら 今日も一日を過ごしてゆく
何も変わらない 穏やかな街並
みんな夏が来たって浮かれ気分なのに 君は一人さえない顔してるね
そうだ、君に見せたい物があるんだ
大きな五時半の夕やけ 子供の頃と同じように
海も空も雲も僕等でさえも 染めてゆくから
この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく

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わたしは、ヤドカリと男の子の貝を通した友情の話にしました。
貝が決まらないヤドカリが悩んでいる姿に男の子が気づき、出会った場所の海へ連れ出す物語です。

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<夏色解釈>
ネームタンクさんで基礎の本文をもらって単語のみ、言葉を変えました。
以下、参考。

1P
空には大きな入道雲、8月、気温は35度。ねこがあくびをしている。
主人公が衣装変えをしている友人がいる水槽に声をかける。
「そうだきみに見せたいものがあるんだ」
不機嫌そうな友人
友人「いやだ!」
友人は服装が決まらなくて?外出を嫌がっている。

2P
誘いたい主人公と、行きたくない友人はどちらも引かない。
主人公「子供のころ、お前あそこにいたじゃん」
友人「いただけじゃん…」
出会ったときの回想シーンに入っていく
潮干狩りをして、貝を探し回る人間たち。
友人は岩の裏でファッションショーをしていたが、主人公に見つけられた。

3P
(過去回想)友人の目の前に主人公はたくさんの貝を並べる
主人公「すてきな貝だね」
友人は、海に沈んでいく大きな夕陽で光るたくさんの貝を目の前にして感動している。
主人公「きみの貝のセンスいいね」

4P
(再び現代)二人が自転車に二人乗りして
海への坂道をゆっくりゆっくり下っていく。
友人「別に私は今の貝で十分なんだからな。」
主人公「いいからいいから」
遠くに海が見え始めいてる。

<ワークショップの感想>
コマわりむずかしい~。コマ割りの成功体験がほしい!!!ヤドカリを可愛くみせたい漫画なので、仕草のコマを削りたくないため、ページ数が必要かも。と思いました。もっと、漫画の作品をみて、模写するしかないなぁ。想像は広がりすぎるぐらい楽しかった。はやく想像してみえたものを自由に描くことができるようになりたい。

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