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31℃の10月と末枯れ

「ヘルシーに生きていたい」
「そうは問屋が卸さない」
そして、今日もまた過食をする。

キャリーは外に出る時はきまっていた、いつでも。
わたしはというと、1400円のいつ買ったかも忘れたようなつっかけに、適当なTシャツ、ネイルも廃屋の壁面のよう、ぼろい。昔、「スーパーに行く時でも少しはおめかししないと…」と思っていたが。自信のなさは見た目から。
けれど、運動不足だから、わたしはこれでスタスタ歩く。背筋もなるべく伸ばして。丁度いい。
こんなボロい、中型スーパーの狭間だって、ニューヨーク!と思えばニューヨークになる!…ならない。

ボロい中型スーパーの狭間


平和堂のテーマソングを久しぶりに聴いた。

は〜ずむ〜こころの〜♪
おかい〜も〜の〜♪
へ〜いわど〜♪

目の前には自室のユッカやランプがあるはずなのに、京田辺のアルプラザの光景が、ぐあーと、広がる。JRを降りたらすぐに行くことができたなあー彦根にバレエを見に降りたときも行ったなあー雪平鍋買ったなあー1度だけ行ったレストランにルーレット式おみくじ器あったなー3階のエスカレーター前のテレビで沢山の老人が相撲を観ていたなあー、など。エモという言葉を安易に使いたくないけれど、こういうことがエモ。非常に強烈な郷愁ということです。

散歩をしながら、しっかりと必要なものを購入。
必要なものを購入しながら、しっかりと散歩。
(下記の文の方がわたしに合っている)

替え芯、間違えたものを購入していたことが発覚❗️

特筆すべきものはないが、ラムネサプリはヨーグレットみたいな味で非常に美味しい。ボリボリと食べてしまいそうなので、気をつけないと栄養過多になる。15日分で320円だった。30日としても640円で、お手頃なサプリだなあと思う。イヌリンも含有されているようで、血糖値対策にも…は言い過ぎかもしれない。

ギャル手前キッズたちの制服

Lovetoxicのポイントカード?のようなもの。少し前に中学生女児たちがチャリ爆速していたので、落としたのかもしれない。


魂、感じた

凛々しく育った道路沿いのお花。元気な姿に、センキューソーマッチ!

積み上がっている枯れ花、本当はもっと哀愁を感じた

惹かれた光景に、1度素通りしつつも「聞かぬは一生の恥」精神を大切に、庭で修理?をしていた知らないおじいさんに「この枯れた花、撮ってもいいですか?」と、尋ねたら、ヤヤウケであった。わたしは、この写真がかなり好きだ。夏と秋が共存している。31℃の10月と末枯れ。

こうやって、わたしの日常生活を彩ってくれているバイプレイヤーズの呼吸や、纏う空気を、また少しずつ感じられていることを嬉しいと思う。風の匂いや、空の青さの微妙な変化を感じていたいなあ。


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