コーヒーミルで広がる世界
久しぶりの更新です。
夏バテをしていました。
コーヒーミルの話を。
いつからかコーヒーを飲むようになりました。
初めはドリップパックからだったと思います。
豆を色々試したくなりドリッパーを購入し、豆は挽き立てが美味しいと聞きコーヒーミルを買いました。
いつコーヒーが飽きるかわからなかったので、初めのうちはコーヒーアイテムは安いものを買っていましたが、毎朝コーヒーを飲むことが日課となったのでちょっとずつ器具を揃えています。
ミルの話の前に、今使っているドリッパーの紹介です。
今家にあるのは3つです。
・ハリオV60のプラスチックシリーズ
・カリタステンレスウェーブフィルター
・ハリオダブルメッシュメタルドリッパー
V60はスッキリしたコーヒーになり、ダブルメッシュは挽き目の見極めがちょっと難しい、カリタのウェーブはその中間(ウェーブフィルターかっこいい)とばくっとした感想を持っています。
本題のミルですが毎朝10gの豆を挽くだけだからと思い、2000円もしない手動のものから始めました。
しかし、8ヶ月経った頃には手挽きは大変と音をあげ、電動ミルを購入しました。
その時期各所で絶賛されていた、「Delimo Eledtric Coffee Grinder mill cordless」という持ち運びができる3500円くらいのミルを買いました。
それを今日の今日まで使っていたのですが、1年もするとまたむくむくとグレードアップ欲が湧いてくるわけで。
Delimoのミルはとても良いものだったと思います。
挽き目も多少は調節できて、コードレス、10g程度なら難なく挽け、1週間ぐらいは充電せずとも電池は持ちました。
しかし、使っていくうちに、挽く時間の長さと挽き残しが多かったのが気になりました。
値段とコンパクトさを考えれば全く文句はないのですが、毎日のこととなると気になります。
この頃になると、コーヒー好きと言っても差し支えない程度には飲んでいるのでお金かけて良いフェーズなのでは?と電動ミルを探し始めました。
そして、今回BODUM BOSTRO 電動式コーヒーグラインダーホワイトを購入したのですが、これが本当に良い買い物でした。
お金かける気満々だったのですが、色々悩んだ挙句8,000円程度のものになりました。
KalitaのネクストG2やみるっこやVariaVS3とか高級ミルも気になりましたが、オーバースペックだろうことと、大きさがネックとなって納るところに納まった感がありますね。
長く使いたいですが、エスプレッソとかこだわるようになったら、それらの高級ミルを購入する日が来るのでしょうか。
今回購入したBODUM BOSTRO 電動式コーヒーグラインダーですが、何がよかったかというと「挽き時間が5秒で済む」ということそれに尽きました。
今までは5分くらいかけてDelimoくんに豆を挽いてもらっていたのですが、Bodumくんは5秒。早すぎ。
そして想像していなかったのですが、コーヒーが美味しくなりました。いやいや気のせいだろという思いがよぎったのですが、気のせいでもいいですね。コーヒー美味しくなりました。一応レビューするとコーヒーの味が濃くなり、豆の違いがはっきり出るようになったと思います。
挽き目の幅が増えたので、マキネッタ買いたいなぁと夢が広がりました。エスプレッソ憧れます。