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夏至、梅雨、傲慢、世界

じとじと梅雨。

ベランダのゴーヤが日に日に大きくなっている。
6月なのに晴れの日は暑いし、雨の日は肌寒い。

いきなり書き始めた文章。どこに向かうのやら。

心と頭が完全に解放される感覚、最近は味わってないな。休日でも頭の隅には仕事の不安が霧のように存在するし、やめたくて仕方がないSNSは1日6時間やっちゃってるし、どうにもスッキリしないなぁ。

6月、夏至、満月。

自分にはきっと関係のないことなのに、壮大なことに惹かれてしまう。目の前のことが大事だと分かっているのに、ことの真理を見ようとする。

偉そうだ。傲慢だ。

大きなことに心を奪われている瞬間はとても癒される。心地よさのあとには嫌悪感。傲慢な自分、現実から遠ざかろうとする自分の影が映るから。

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