見出し画像

春の手前にいる

2024.2.25(日)

今日は雨だし寒いから、こたつで句集と歌集を読んでいた。それから、お手紙や礼状を書いたり。

戻ってきてくれて嬉しいよ、ということがあった。

雨は季節が進む約束みたいなものだ。
跳び箱のイメージ。今日のような寒さは春へ向かうための休止みたいなもの。
また春になるのだ。

【今日の一首】

走りきて踏み切るまへに静止する春の手前の寒さは跳び箱