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フリーランスのギタリストが群馬の田舎で音楽1本で食って行くためにやった事

ギタリストのgohです!

note始めました!

noteではオフレコな話とかノウハウを有料で発信して行こうと思います。



SNS全盛期の時代、ネットをうまく使い、本業とは別に音楽で結構稼いでる人は珍しくありません。

でも、ミュージシャンって未だに昭和のライブハウス的な「頑張ればいつかかなう」という根性論から抜け出せず、一人、また一人と消えてゆく…

脱サラして群馬の田舎に引っ越したギタリストが、音楽だけで生計を立てるためにやった事、やめた事、全部書きます。



「今からやる」

この記事は、音楽で経済的に自立したい、プロとして音楽1本で食えるようになりたい、そんな人向けの記事です。



「音楽だけで生計を立てるぞ」と決めた時、まず最初に講師の仕事を始めました。

最初のうちは収入になるなんて思ってません。

狙いは「講師=プロ」とりあえずプロとしての肩書きを得る事。

プロの肩書きを得た事により、"自分に値段を付けやすくなる"これが第一段階です。

講師の仕事は良くも悪くも「名乗るだけで誰でもなれる」

当然、ある程度の実力があって、第三者からそれを評価されている必要はありますが…。


この段階で躊躇してしまう人は食っていけません。

よくあるのが「ジャズのセッションでホスト出来るようになったら講師始める」「〇〇楽器から誘われたらやる」等、〇〇になったら始める論。

講師という仕事に対して真面目という意味では素晴らしい事だけれど、このパターンだと多分一生講師始めません。

食っていける人は「今からやる人」

簡単な事です。スマホを持ち「ギターレッスン始めます!月額〇〇円!」そうツイートするだけ。

次の瞬間からあなたも一応”プロミュージシャン”!

自分に値段をつけることが出来るようになりました。

安売りは禁物です。

「私なんて…とりあえず1000円」

って人は多分一生1000円です。

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