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【詩】傷

体の傷はすぐ癒えるのに
心の傷はなかなかふさがらない
何度、朝の光を疎ましく思ったことか
未来、何て無いと思ってた
なんとなく二十歳で死ぬと思ってた
夕焼けの安堵が胸に染みて
歌を歌ったんだ心の中で

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