Laravel day 3

前回までのLaravel

前回、Modelの準備と初期データのインポートを行なった。今回は、Model+View+Controllerを連携させて簡単なサイトを作ってみる。

の前に。開発環境はローカルなので、アップするためのサーバを用意する。今回はLolipopを使用。理由は、既にアカウントがあるから(IBM Cloudで作ってもいいけど、めんどくさそうだからまた今度)

LolipopでLaravelを動くようにする

検索すると、動作報告が結構あるし手順も見つかるので、サクサク進めそう。

sshで接続して基本設定

管理画面にsshで接続する情報があるので、それを使ってログイン
新サーバは、php7.4とかphp8.0というコマンド名のためAliasでphpでどおうさするように設定

$ find /usr/local/bin/php*
/usr/local/bin/php7.3
/usr/local/bin/php7.4
/usr/local/bin/php8.0
/usr/local/bin/php8.1
$ alias php=/usr/local/bin/php8.0
$php -v

composerのインストール

インストールする場所は、ログインした時のカレントディレクトリに行う。
セキュリティ的に公開されるディレクトリに置きたくないし、htaccessでの制御もめんどいから。

$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

Laravelのインストール

チャチャっと公開予定の場所にLaravelをインストール

$ cd web
$ php ../composer.phar create-project --prefer-dist laravel/laravel sample.nanika

Lolipopで公開設定

ロリポップのコンパネで公開設定を行う。(定番作業なので簡単に流れを)

  1. ドメインの用意(既にあるドメインか新規取得)

  2. コンパネからサブドメイの設定

  3. 適当なサブドメイン
    Ex. sample.nanika.blue

  4. 公開するディレクトリを設定
    Ex. sample.nanila.blue/public
    Laravelをインストールしたディレクトリにあるpublicを指定(セキュリティ対策。注:ただし、htaccessと併用しなければ、ロリポップの場合は危険。/web配下を公開することができるので、辿れてしまう可能性)

  5. 設定したサブドメインでアクセスしてwelcomeページが出てきたら完了

  6. ほんとは、ローカルで開発したものをgitでcloneしたいところだけど、時間の関係で手動で行う。
    手動ってどうやるの?→ローカルから作成したファイルを転送して、ロリポップのコンソールでphp artisanを実行する!

MVCをやってみる

これも、ささっと。これまでに作成したModelにコントローラーを追加して、welcome.blade.phpで入力したIDに対応したレコードを表示するようにする。作ったファイルは下記参照

/app/Http/Contorollers/SampleController.php
/app/Models/Sample.php
/app/resources/view/welcome.blade.php
/app/routes/web.php

私の学習方法特有のはまり。
Classがねえぞって何回か怒られる。
use/クラス名(モデル)
ではなく
use/Models/クラス名
じゃないとだめ。Laravelのバージョンが違うサイトを見たりするとこうなる
あと、ルーティングもLaravel8から
Route::get('/', 'App\Http\Controllers\SampleController@test');
ってしなきゃダメ。
まあ、エラーがしっかり出るんで光の速さで解決。

学習完了

最低限の学習はこんなもんでいい。
ここからは作りながら覚えていく。
あとは、gitを使用したデプロイとかを覚えよう。

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