令和6年 無肥料、無農薬 お米作りを振り返り
皆様 こんにちは こんばんは! ぽっぽ店長です。
鳥取は、昨日午前中より雨降っています。気温もぐっと下がり、
なんだよ。。もう冬になるのか。。みたいに、気持ち良い秋をあまり感じることもなく冬に突入しそうな雰囲気です。
今日の記事はちょっと長いなあ。。すみません。
さてさて、今回は、令和6年無肥料、無農薬でお米作りしたことを忘備録もふくめ、お伝えしたいと思います。
昨年までは会社員をしており、且つ、普段の細々した栽培管理は親がして
おりましたので、細かいことは全くわからず、お米作りにいそしんでおりました。まだまだ水管理のことや、中干しのタイミング、日々の管理等々、
わからないことがたくさんあります。お天気にも、とても左右されるので、
なんか、毎年ぴっかぴかの一年生みたいなもんだなあ。。と思っています。
今年は、70代、80代のお米作りされている方々に、わからないことが
あれば、農道で出会ったら、挨拶がてら質問するようになりました。
お米作りは1年に1回です。今が70.80代だと、10代でお米作りをスタート
した場合、60回以上のお米作りの経験があることになります。
温度が高い年、低い年、雨の多い年、少ない年、色々な年を経験されたと
思います。そこからの経験、知恵がとても貴重で、何物にも代えがたいものだと思います。
最近では、お米作りをやめられる方々もおられ、その方々の経験、知恵が
一緒になくなっていくのが本当に残念です。
なので、聞けるうちに色々きいておこうと思っています。
今年、無農薬だけでなく、無肥料でお米作りしましたが、稲刈りをした感触としてやはり、明らかに収量が減っています。
ちなみに有機堆肥は施していません。昨年の稲わらと雑草のみです。
そして、栽培期間以外に何かしらの土壌改良もしておりません。
無農薬なので、田んぼの土壌菌も育ってくれば、収量にも反映されると思いますが、これは年数がかかると考えます。
今冬は、もみ殻や、ぬかをまくのもいいかなとも考えております。
全くの無農薬ですので、バッタに苗をガジガジ食べられているのを目の当たりにした時、旧約聖書の「出エジプト記」で、10の災いの1つに、エジプトにバッタが襲来したことが記されていますが、それを妄想してしまいました。。
そりゃ、防虫剤とか撒かざるを得んと感じるわなあってしみじみと思いましたよ。 が、そこは我慢です。とにかく無農薬で育てるって決めているんですから。。
ということで、なんだかんだ無事に稲刈りを終えていますので、とりあえずめでたしめでたしです。
まずは、種まきからスタートっ
近日中に、救いの神様(姪っ子)が、籾摺りに手伝いに来てくれるので、
また状況をお知らせしたいと思います。
皆様も、激しい気温の変化にくれぐれもお身体お気をつけくださいませ。
どうもありがとうございました。
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