先生に言われたことをやる

おはようございます。ぺたりです。

昨日は2週間ぶりの心療内科でした。

たった2週間だけど先生には伝えたいことがいっぱい。前回から忘れないようにとお手紙制度を導入しました。

前回のお手紙がこちら。

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なお、裏面も…

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とにかく2週間前までは蕁麻疹、胃痛、立ちくらみ、めまいと本当に体調が悪くて死にかけてたんですね。実際一瞬失神して倒れたときにおでこを強打したこともありました。初日はおでこにまるまるとしたでっかいたんこぶができておでこが丸くなった!嬉しい!と喜んでいたのですが(キチガイなのか自分)、次の日以降顔全体が腫れて痣塗れ、バケモンみたいになって辛かったです。

鬱だけでこんなになるんだろうか…と疑問に思いつつ日々を過ごす中である出来事をきっかけに気付きました。

それは、オートミールを食べ始めたこと。

おかゆ以外何を食べても具合が悪かったのになぜかオートミールは食べても具合が悪くならなかったんです(ちなみにおかゆは水だけで炊いて8分粥、味付けは塩のみ派、大体引かれる。お米本来の味して美味しいのに)。

なんでだろう、と思ってオートミールについて調べたらオートミールの材料の穀物の燕麦はアレルギーが比較的起こりにくい食材という説明が目に入りました。そして、春先花粉症がひどかったとき、つまり抗アレルギー薬を飲んでた時期は少し症状が軽かったような…?

私はもともとアレルギー体質ではあるんです。子供の頃はアトピーだったし、風邪を引くと咳が止まらなくなって病院によってはアレルギー性喘息と言われます。またいくつかの食べ物にアレルギーがあります。ただアレルギーを調べるのって大変で私の場合は血液検査ではほとんど反応が出ず、背中に針で傷を付けてそこに非加熱・加熱した食べ物などを刷り込んで反応をみるテスト(プリックテストだったかな?)をして初めてアレルギーがわかりました。でもこのテスト、背中の面積分しか検査できないうえに検査料も高いんですね。

当時アレルギーで倒れたのも職場でちょっとしたいじめ(?)パワハラ(?)を受けていてストレスが溜まっていた時期でした。その時はストレスの自覚はあったので、少しでもストレスを発散しよう、何か楽しいことをしよう、そうだ!朝から映えなフルーツヨーグルトなんて食べたら元気が出るんじゃないかな?

そして作ったのがこちら

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映えてますね〜。もう5年くらい前か。最後にブルーベリーとキウイを食べたのは。

こいつを食べた後会社に行ったら顔面蒼白、ゲーゲー吐いて即病院行きでした。

そこでもともと食べると吐いたり等胃腸症状がひどかったバナナとアボカドと合わせて上記映えヨーグルトに入ってたものを一通り調べたらいくつかの果物等にアレルギーがあることが分かったんです。

ただこの検査、普通のクリニックでやるのは本当に大変で、1回に調べられる食べ物は限られてるし、検査する食べ物を全部買って自分で加熱して非加熱のものと分けて持っていかなきゃいけないんです。そして検査料が高い。当時まだ新人だった私の財布からは1回分の検査料を出すのが精一杯でした。

そんな訳でそれ以来フルーツや南国系のものには多少気をつけて生きてきたんですが、どうやら、私の身体は今何らかのモノにアレルギー反応を起こしまくってるらしい…と気付いたんです。

で、蕁麻疹も酷かったのもありいつもお世話になってる皮膚科の先生にアレルギーの薬を貰いに行ったらなんと…!2年間ずーっと悩まされていた胃腸の不調がほとんど治ったんです。(ヤッター!!)

心療内科の先生にもこれを相談したんですが、今は身体が弱っていてアレルギーなども敏感に起こりやすくなってる状態だから今あれこれ検査をしても色んなものがアレルギーとして出てきて混乱するだけ、とりあえず薬を飲みながら安全性が高くてこれなら食べられそうってものを食べなさい、とのことでした。

そして、あなたは色んなことを調べすぎる癖がある、効率重視で次へ次へと進みたがりすぎ、そもそもこの紙の順番、「①身体について」じゃねぇんだよ、①はまず心なんだよ、そこからして分かってねんだよな〜治りたかったら黙って何も考えず芋を食え、必ず毎日かぼちゃかさつまいもかじゃがいも食えとちょっと怒られつつ(口悪に要約しただけでもう少し優しかったです)も最後には「焦らなくていいから、あなたは絶対に治る、薬も全部辞められる日が絶対に来るから」って言われてここで全私が号泣した。

帰り道、アレルギーの薬を飲んでから久々に食べた寿司は美味しかった。

実際ほぼアナフィラキシーに近い状態でずっと生きてた感じなので、体調がだいぶ回復した際にはちゃんとアレルギーの専門科に行って検査をしないとなと思っています。

それ以降本当に身体は楽になりました。怖くて行けなかった外食にも少しずつ行けるようになりました。(まだ量は食べられないけども)

あとは母との関係についても相談しました。私はなぜか自分のこととか色んなことを母に相談しなきゃ、意見を求めなきゃいけないって依存してしまっている部分があるけど(言われて初めて確かにって気付いたから毒親育ちはまじで危ない)あなたはもう成人して自立した一個人なんだからいちいち母に何かを報告する必要はない、距離を置いて自分か安心して過ごせる環境を確保することが大事、と言われました。めっちゃ確かに。整形したのは請求書が届いた関係で問い詰められて報告したけど←、休職してることは別に言わなくてもいいんだ、って思えました。もちろんいい関係が築けている親子なら報告して支えてもらったりしたらいいんだけど、我が家の場合はうつなんて結局甘え、あんたなんかより私のがずっと辛い、会社休んでるなら家事やらあれこれやりなさいよ、あんたは良いわよね休めて等と言われて親のサンドバッグにされる未来が見えてるので…

そんなことがあったのが先々週の話。

ご飯は少しずつ食べられるようになり、メンタルが安定している日、体調が良い日も増えてきました。

昨日は2週間ぶりの通院の日。最近お決まりの朝4時に目が覚めて(これどうにかならんか)、お湯を沸かしながら洗顔とスキンケアをして白湯を飲みながらにんさんたち(ヘタから育てたにんじんと土植えした際に仲間に引き入れたハーブたち)の観察を。

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イタリアンパセリだけあんま元気がなくて心配。今週末また新しい仲間たちがくる予定(フレッシュハーブティーに憧れてハーブを追加購入した)。

そのあとは眠れそうだったので二度寝して、会社に行く彼と合わせて起きて病院に行く準備。今回も先生にラブレターを綴りました。

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もちろん裏面も…

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(①精神面にしたの褒めて欲しい)

普段なら午前中は大抵元気が出なくて寝てるので朝から動くのは結構しんどい。電車で爆睡して寝過ごしかかってたんだけど優しいおばさまが起こしてくれました。ありがとうございます。

先日ある一定の条件の元だと腕がガクガク震えてしまう症状が出てめっちゃ怖かったんだけど栄養不足で起こることもあるそうで、とりあえずは様子見。

今行っている心療内科の先生は芋食え!みたいに毎回私に宿題を出します

今回はたまたま私がラブレターに箱庭療法(深層心理に働きかける的な?興味がある人は調べてみて!)に興味があるって言ったことをきっかけにある宿題を出されました。

私は自己紹介でも書いたけど、今までの人生てほとんど人に自分の本音を伝えたことがなくて。そんな人生を30年近くやってると、自己肯定感って言葉が出たときにそもそも肯定する自己が自分の中にない感覚がしてしまうんですよ。

その場その場で求められたorそうならざるを得なかった自分を演じて生きてきたから、自分自身でも何が本当の自分なのか、分からない。人に褒められても、好かれても、それは本当の私ではないと思ってしまう。でも怒られたり否定されるとそれはめっちゃ刺さる。やらなきゃいけないことはやって当たり前、物事に対して100%を出し切らないといけない、パフォーマンスを更新し続けなければいけない、できない原因は自分にあるはずだ、できるはずなのにできなきゃいけないのに自分に足りないものは何なんだろう…

私にとって認知療法とかはもともと自己があって、何かを原因に自己否定をするようになってしまった人に対して自己を肯定していく方法を伝えていくものなのかなぁと理解していたんだけど、私の場合、多分そもそも自己を形成できてない。だから自己肯定とか言われても、いや褒める人いないです、褒めたとしてもそれは私じゃないです✋ってなっちゃう。だから認知療法とか自己肯定感上げてこ〜!みたいなのを聞いても一歩下がってどこか冷めた目で見てしまうというか。

それを先生に相談したらこんな話をされました。(私の理解や記憶が間違ってたらごめんなさい)普通、子供は小さいときから親に1日の振り返りをしてもらう中で自己を確立していく(「今日は公園楽しかったね〜、上手にブランコ乗れてたね〜。」「今日一緒に読んだ絵本楽しかったね〜」とか)らしい。それが抜けてると私みたいな人間になると。確かに本当に小さい時、普通の家庭みたいに過ごした2〜3年は可愛がられてたかもしれないけど(赤ちゃんの頃)幼稚園の頃には父が借金残して失踪、家庭環境が激変して母は激務で基本いなくてそんな話するどころか深夜や明け方帰ってきて酒に酔って他の家族や私を叩き起こして怒鳴ったり暴れたり暴力ふるったりしてたので自分の話を聞いてもらうどころかドアの開く音や足音に怯えて夜眠れない環境が長く続いたのでそりゃ自己形成どころではなかったです。例え話したときにそういう話をしても母は大抵私のことを否定してくるのでそういう中で自己の形成がうまく出来なかったのかなぁと。

でも昔できなかったからもう終わりじゃなくて今からでもできるんだよ、毎日の終わりに1日の出来事を整理して自分を褒めてあげる、それが認知行動療法なんだよ、と。だから、当面の宿題は、「毎日自分の1日を振り返って自分を褒めること」だそうです。

言われてみれば今私はお付き合いしてる人と同棲してるんですが、今彼は内部異動で忙しい部署に行ってしまって。2年前の自分と重なることもあって、自分みたいにならないように私ができる範囲でサポートしたいなと体調が許す限りで色々やってます。

掃除、洗濯などの基本的な家事、帰ってくる頃に用意されてるお風呂と夕飯、無理はしちゃだめだよって声かけ、今日はどんな仕事したの?今日も遅くまで1日お疲れ様、頑張ったね、大好きだよ

これがあったら私こうはならなかったなって思うことを彼にしてあげたいと思ってしてたけど最後のほうは彼の自己肯定をしていたんだなぁと。

私こうしてもらえたら良かったのに、と思った行動の中にこれがあるということは実は私も誰かに&自分に認められたかったのかなぁと。でも、自分に対してそれをやるって発想はなかった。

先生が言うことは間違いないと信じているので、最初のうちは下手っぴかもだけどやってみようかなと思います。胸の中で考えるだけだと結局自己否定モードに勝手に切り替わっちゃいそうなので何か文字に残す形で。やっていこうかなと思います。

とりあえず昨日は朝から病院に行き、行くと考えただけで体調を壊してた実家に行き荷物を整理しました。よく動いたと思うし、ずっと気がかりだった荷物も整理できたし、これで母から荷物どうすんのと定期的にくる連絡からも解放されるね。悪夢も見なくなるといいね。帰りに病気でしばらく休業してて食べられなかった中華屋さんに行って食べた炒飯と餃子はとっても美味しかったね。普段は人見知りでご馳走様を言うのが精一杯だけど、ずっと来たかった、身体は良くなりましたか?、ここの味が大好きだからずっと食べたいから身体を大事にしてくださいって勇気を出して言ったら、いつも仏頂面のおじさんが笑ってありがとうって言ってくれたね。実家から彼の家までは結構遠いけど頑張って荷物運びながら帰ってきて、遅くまで仕事した彼にお土産で美味しい炒飯と餃子を食べさせてあげられたね。彼と昨日の通院の内容を共有して二人でお互い高めあって行こうぜって笑い合えたね。ただでさえ入るの辛いお風呂、外出したし汗もかいたから頑張って入ったね。ドライヤーも頑張りました(ドライヤーが一番嫌い)。すごく盛りだくさんな1日だったけどよく頑張りました💮今日は何をしようかな。


…こんなんでどうでしょう。褒めまくりか。いや、こんなもんでいいのか。

あとお前は動きすぎだから1日の予定は2つまでなとも言われたのでそこも気をつけつつ生活していきたいと思います!


ぺたり


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