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ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンスに行った感想 Part2

Part 1はこちらになります。

最初の20分の映像が終わった後次に行った部屋は

ジャングルブックから1シーン

Villain(悪役)の部屋である。写真がイマイチですみません💦
リトル・マーメイドのアースラ、眠れる森の美女のマレフィセント、白雪姫の継母などなどヴィランだらけ。壁一面にヴィランが額に。物によったりは動いたり。そして前方では映像が流れていて10分程度。でも部屋が狭いのに、最初の大きい部屋の人数を全員押し込むので身動き取れず、映像も観づらかった。

映像が終わって次の部屋へ。また例の書庫みたいな部屋。

オラフ、プーさんのハチミツの壺
プルート、スティッチ

この部屋も地べた座りの映像20分。今回は最前列をゲット。また名作のテーマ曲に名作シーンを繋いだもの。ただラプンツェルの灯篭のシーンはおそらくこのイマーシヴ展示の中で一番映えていたな、うん。リノリウムの床だけど、別にイマーシヴ度合いを上げるわけでもなく、中途半端。

部屋を出るとアニメーターのデスクが。

ティンカーベルが閉じ込められているランタン、かわいい。

このアニーメーターの部屋を出たらショップ。前期はおそらくこれで終わりだったってことですね。特に欲しいものはなかった。後輩はチキンリトルのポストカードを見つけて歓喜。マニアックな20代だわ。

さっさとストアを後にすると、美女と野獣のフォトスポット。

ルミエールとコグスワース。この子たち家に欲しいかも。
ポット夫人とチップ
フットスツール(大型犬)

このゾーンの先に見えるは森ビルの52階が誇る東京の夜景。目の前には東京タワーとスーパームーン!いい日に来たなー。頑張って写真撮ろうとしたけど、上手くいかなくて断念。

さて、次のエリアへ。あ!写真撮らなかった!
ディズニー社の歴史と年代別に当時の映画のポスターが左側に。右手はアニメーターと彼らのお仕事の紹介。ストーリーボードのスケッチが映画のシーンに実際進化を遂げるのかを展示。

そして、実際ディズニーのキャラクターをガイドを見ながら描くエリアへ。

グーフィーとミニーの描き方

皆さんすごくお上手でした!私は「画伯」なので恰好の嘲笑の餌食にはなりたくないのと、後輩にはそんな先輩の姿はとても見せらないので、華麗にスルー。

最後はこの仲良し姉妹のスタチュー展示。

立体物は少し怖い・・・

感想

期待しただけに、「思ってたんとちゃう」感が最初の映像部屋の上映の終わりで「え?何これ?」ってなってしまった。ライトなファンは楽しそうでした。イマーシヴ体験で観客を地べたに座らせるので、多少潔癖気味な私は完全にドン引きしました。3600円払って地べたかよ。って。

ディズニーは数多くの素晴らしい映画を製作しているわけで。とにかく、素晴らしい映像と音楽満載。それを観客に届けたいからこそのこのエギセビションだったのかと。ただ、私個人としては中途半端だと思いました。本当に届けたいのであれば、IMAXでディズニー専用劇場を作って、連日ディズニーのありとあらゆる映画を高画質、最高の音響システムを使って観劇できる方がよっぽどイマーシヴだと思います。さらに言うと、もう観ることが叶わなくなったマイケル・ジャクソンの「キャプテンEO」なんかもリバイバルしてくれると最高かも。と勝手に妄想してワクワクしてしまった。

今後も色々イマーシヴ系のイベントは足を運んでみようと思います。
                                 FIN



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