はじめに なぜコーチになったのか?

小さい頃から、どこかここは自分の居場所ではない、友達もいて、それなりに普通にすごしていたはずなのに ずっと持ち続けていた違和感

20代で日本を離れての生活を体験 何故かのびのびと凄したのですが、日本では続かない仕事

そんな中出会った主人と結婚 出産、子どもとの意志疎通ままならない 思わず叫んでしまいそうになる日々に飛び込んでくる虐待のニュース

私も同じかもしれない。。。

幼い頃から好きだった絵本を読み聞かせをしていた時、ふと私にも、苦しい思いをしている人に何か
役に立てることがあるかも と 描いたことがなかった絵を描き始めました。

それは少しずつお母さんたちの元へと届くようになり、子どもたちがのびのび自由に出来る場所を作りたいと、造形教室も始め
同時にCodococoという いろんな子が居ていいんだよという世界の物語を作り始めました

そうしているうちに、月日は流れ、子どもの為にこんなにしている 私はわかってる そう思っていたんでしょうね

知らず知らずにおざなりにしていた夫婦の関係、思春期に入った子どものとの関係に少しずつ出来ていたズレ

ズレは悩みとなり、言い合いとなり、どうしてわかり合えないのかと悶々とする日々。

そんな、どうしようもない悩みを、友達に打ち明けたところ、いつも視点を変え、それはねといろんな問いをくれたんです。

実は、その友達は当スクールのコーチをしていて、学んでいるんだよと教えてくれました。

そこからは、目から鱗 晴天の霹靂
自分が正しいと思っていたこと、思いのほとんどが なんと一人よがりだったのです。

行き過ぎた自己満足や、思い込みで どれだけ周りを見れていなかったのか そんな思いであふれました。
でも、私はこの学びに出会えたことに 感謝する事にもなりました。

今、気づけたこと、そして学べば変わることがこんなにたくさんあるということ、いつからでも遅くないということ、
出会えたからこそ、今こうやって ここでまた 誰かに伝えていきたい

お母さん達に、絵を届けたいと思った あの時と同じように 

今は、私もコーチとして一人でも多くの人に 知れば、学べば きっと自分が自分を愛せるように、 自分が誰かを大切にできるように そんな自分を好きになれるように 

そんな出会いを届けていこうと思っています。