スペインの長期学生ビザ取るの大変すぎたから聞いてほしい・・・
おはようございます、こんにちは、こんばんは。
スペインに180日(半年)以上滞在するなら長期学生ビザが必要になるのですが、申請から発行まで(2022年の夏では)8週間かかるので早めに取り掛かるべきです🖊
早めに取り掛かるべきなのに、申請するために必要な用紙が多すぎるのでここに書いておきます・・・私のように島根の離島と東京を2度も往復するひとがいないように・・・(笑)
なにが大変だったか
島根の離島でインターンをしていたのに(下調べが甘すぎた笑)、本人が東京でしなければいけない手続きが多かったのが大変でした。
また、それぞれ申請から発効までに6日~10日かかることがあり、待つ時間があったのも大変でした。
なにが特に大変だったか、書いておきます~👇
スペイン長期学生ビザの発行に必要だったもの
不足書類があっても、一回本人がスペイン大使館にいけばあとから郵送でも大丈夫〇だったので、そんなに心配せず・・・!
なかでも特にめんどうだったのが太文字で書いてある書類だったのでそれだけに触れていこうと思います~!
パスポート(更新が必要だった)
これがなんとも厄介。。。
スペイン長期学生ビザを取得するためには1年以上期限が残っていないといけなかったのです。パスポートの更新には6日間以上かかるので、一週間以上東京にいなければならず、でした。また、10年間有効なものに変えると
16,000円かかります!
※このとき写真を白背景でとっておけば、ビザにも使えます。わたしは青い背景でとってしまったのでもう一度ビザ用に撮り直しました・・・
無犯罪証明書
これは住んでいる都道府県の警察署に、本人が出頭しなければなりません。またビザに使うパスポートを提出しなければいけないので、更新済みのパスポートが必要です。
無犯罪証明書も10日間ほどで発行されるので、この時点で必要な書類を集めるために16日かかっています。(笑)
健康診断書(英語)
これは色々なブログで取得するのが大変そうかつ高額だったので私も大変かな~と思っていたのですが、意外とあっさり取得できました。
※大学の健康診断に毎年きちんといっていれば、大学で発行してもらえると思います(笑)
品川とか新宿の英字健康診断書を発行してもらえるクリニックを調べていたのですが、10,000円とかかかるし、大学提携のクリニックでも6,000円くらいかかるので悩んでいました。血液検査も必要とかなんとか・・・。
そこで行きつけの病院にダメ元で聞いてみたところ、なんと、内容がわかれば英語で診断書書いてあげるよ~とのこと!!!
その日に病院に行って簡単な診断だけで書いてもらえました!!
意外と書いてくれるので行きつけの病院に電話してみましょう👍
医療保険(スペインの会社)
なんと、今年(2022年)から日本の保険会社ではなく、スペインの保険会社との契約のみがビザ発行の条件として適用されるそうです(笑)
大学の交換留学なので、大学が斡旋する保険加入が必須だったのでダブル保険加入になりました🥲💸スペインの保険はSanitasに入りました~~
これはビザを申請しに六本木のスペイン大使館に行って初めて知ったので後から郵送しました(笑)
戸籍謄本
これは「経済能力の証明書類」で両親の書類を出す人は必要なものです。
戸籍謄本は戸籍がある場所に取りに行くもしくは郵送で送ってもらわなければいけないのでこれもこれで時間がかかります。
私は関西の方に戸籍があったので、取り寄せました。
戸籍交付申請書、本人確認書類、返信用封筒と切手、定額小為替などが必要なので気を付けてください・・・
大変だったのはこんな感じでした。
島根でインターンしていたので2回も往復すると5万円くらいビザ取得のために払ったことになります🥲
スペインに到着してからも住民登録(Empadoronamiento)とTIEの取得(Tarjeta de estudiante)の手続きが待っているので覚悟してください(笑)
これらについても取得出来たらnoteにまとめておこうと思います~!
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