続・本の散歩 13/69@兵庫県 淡路市

画像1 『忌野旅日記』忌野清志郎。肉体は滅びても魂は死なないとソクラテスは言ったらしいがまったくその通りです。キヨシローが証拠だ。キヨシローの歌が聴こえてくる時そこにはいつまでも古びない彼の魂が宿ってる。というかこの世にいないことが未だにリアルに感じられないし、大袈裟でなく真の意味でキヨシローはわたしたちの中に生きている。本書はそんなキヨシローが旅の徒然に語ったサイコーに愉快な交友録。あぁ、ゴーストライターしたかったなぁ。でもあとがきは自分で書いたぜって何てロックな正直者。やっぱり愛してます。出張先のSAにて。

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