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いつかはお休み

8/20
今日はカメラを持って地べたを駆けずり回るのはお休み。
服の交換会をする。

持ち寄るお菓子として、バウムロール、ルマンド、アルフォートを買っておいた。しかし前日の夜にバウムロールとルマンドは食べてしまった。ブルボンのお菓子はどうしてこんなに魅力的なのだろうか。
大人になって良かった。一人で一袋食べても誰にも怒られない。二種類を一袋ずつ食べることだって出来てしまう。
ブルボンのお菓子なら何でも好きだが、特に好きなのはレーズンサンド。これとコーヒー濃いめのカフェオレがあれば何も要らない。

なにも要らない、という訳にもいかないこともある。甘いものを食べたらしょっぱいものを食べたくなるのが人の理。
そんな時は味ごのみ。いろんな種類のあられと小魚が入っている。一粒ずつ食べるのも良い。袋を口に当て上を向き、ざらざらと流し込むのも楽しい。勢いが良すぎると喉の方までいってしまい、軽めの地獄をみることになる。こういったエンターテイメント性の高い食べ方もできる。

好きなブルボンのお菓子があったら教えていただきたい。

8/21
修道服が欲しくなり、血眼になって探す。好みのものが見つからずに落胆する。

カメラを持って歩き回る。いつもと違う感じに撮ってみた。こういうのも気に入ってもらえるといいな。

8/22
暑くて喉がカラカラになる。
おやつは和菓子(大福やお団子)が多いのだけれど食べる気にならず、梨や桃を食べる。
お菓子を食べるより果物の方が良いような気がする。

実家では市販のお菓子を食べることがほとんどなかった。おやつの多くは両親の手作りだった。
凝ったおやつが多かったが、その中でもジャンクなものが好きだった。蒸した芋にバターを乗せたじゃがバター、小さいホットケーキを焼いてあんこを挟んだどら焼き、生クリームを食パンに塗ったクリームサンドが準備されていると天国に来たかのように嬉しかった。自分でコーヒーや紅茶を淹れれるようになってからは、おやつを演出するのも楽しかった。

家出をして一人暮らしを始めると反動でお菓子ばかり食べていた。コンビニで売っているブロックチョコとからあげクンが好きで、煙草を買うついでにこれらも必ず買っていた。
からあげクンを食べてから、チョコを齧ってコーヒーを飲み、タバコを吸うのが好きだった。
家は一年中冷えていた。夏はずっと冷房をつけ、冬は暖房をつけなかった。ひんやりした空気の中で食べるチョコは固くて冷たかった。口の中の熱さで溶けてきたところにぬるいコーヒーを飲む。口の中が空っぽになったら煙草を吸う。
寒いから、年中毛布にくるまっていた。

今は和菓子の時でもコーヒーを淹れる。飲みすぎると眠れなくなるので1日2杯と決めている。
ここ数日は梨と桃を食べたくて仕方ない。
和菓子はお菓子だけど、ジャンクではないから良いことにする。

8/23


友人を撮る。
仕事として依頼をしてくれて嬉しかった。この頃こういうことが多い。長い付き合いの人も、ごく最近知り合った人も。
仕事だけど仕事じゃない気持ちで撮った。

何年経っても、「この時の私、良いな」と思ってもらえるような写真を撮りたい。

依頼をしてくれる人の中には、仕事で必要だから、という場合もある。その人達が仕事を辞めた後も、「大変な仕事だったけど、でも写真は良かったな」と思ってもらいたい。何らかの救いになれれば嬉しい。なれるのかな?なれてるといいな。

8/25


京都に行く。顔馴染みのお嬢さんたちを撮る。
また撮ってくださいね、と帰り際に言ってもらえる。
頑張ろうと思った。

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