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悲しい時はパフェ

10/1

お嬢さんと名古屋港に行く。仕事だけどデート。なんて幸せなのだろう。

キャッツカフェの前を通りかかる。
当時好きだった女の子とよく来ていた。「チャレンジ」を頼んで、最初は楽しいけれど後半はだれてしまう。残すのも嫌だし、もっと喋りたいしで、残りをつつきながら長居していた。
食べ終わるまでは一緒に居られるから食べ切りたくない気持ちと、溶けてだるだるになっていくパフェ。ときめきと憂鬱。きれいだった。

10/2

女の子とデートばかりしている。
手を繋いで歩いたり、パフェを食べたり、おみやげをもらったり。甘やかしてもらう一日だった。

10/3
お嬢さんたちの衣装を選び、髪を編み込み、タグを切り、家具を移動させ、ガーターを留め、風船を飛ばし、つけまつげを付け、扇風機で風を当て、お尻にオイルを塗り、拭く。その合間に写真を撮る。
今日も喜んでもらえて良かった。

頑張れたという実感があるため、いつもの八百屋でシャインマスカットを買う。果物は何でも好きだけど、梨と葡萄、桃は特に好き。(柿は食べ過ぎてお腹が痛くなったので、二度と食べないと思う。こういう極端な自分が好き。)

10/4
泡風呂を作って女の子に入ってもらい、きれいなので写真を撮る。

10/5
夜は寒いなあと思っていたら猫が布団に入ってきた。夏が終わったんだと思った。

10/6


お嬢さんと栄をデートする。
今週は毎日違う人とデートをしている。

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