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【きのうのにっき】7/20

例えば、クイズ番組を観てて
答えが分からなくても雰囲気でこれかな~と思ったものが
偶然正解だった、なんてことがある。

こんな風に、日々生きていると本来できないことが
偶然できたり、逆にいつもできることが偶然できなかったり
することがある。

つまり、自分ができることと物事の成否は無関係
だから前回できたからといって油断すると、
次は痛い目にある可能性がある。
というか、現に痛い目にあった。
その対象が自分ひとりならまだマシだったものを。。


ここで、失敗してしまった原因・背景を考えてみる。
その日のコンディションや環境に
いつもと何か変わりがなかったのか。
そこで見えてきたものに対して、対策を考えてみる。
(少し時間を置いてから見直しをする等)
それを次に反映させる。

ここまでが抑えられているとしたら、
「失敗したから自信を失う」ことに
果たして直結するだろうか。

失敗した理屈が分かっているのだから、それは無い。
この間まで「経験値」というものについて
連日考察をしてきたから、今は分かる。
自信とは物事の結果に基づくものではない


ビジネスにおいて一番求められるものは
「できた」という成果であって、
そこに強制されるプロセスは基本的になければ
自信の有無も問われない。
結局、自信は自分の安心材料でしかないし
物事の結果に基づくものでもないのだから、
やる・やらないを自信の有無で判断するのは
本来違うのだろうな、と思う。
(気持ちとしては理解してしまうけど)


くま。

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