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【きのうのにっき】7/12

今回は6/30の日記に書いた

過去の販売職時代について、改めて考察してみる。


今までの自分の職歴を振り返ると

販売職の中だけでも転職が多かった。

その経歴を少しでもポジティブに捉えられるように

ストーリーを持たせることにした。

「次にこうしたい理由があって、辞めました」

と、すべて筋の通った説明になるように。


ただ、どういう理由があるにせよ

その良し悪しはそれぞれの捉え方次第であるから、

総合的に「良い・悪い」と判断されるものでは

ないのかもしれない。


「仕事が長く続かない人」

「複数の企業で勤務経験がある人」

自分を客観的に見たときの、この評価が

=相手からの評価、と思ったほうが

より正確なのだろう。

ましてや、自分に都合がいい部分だけを

見られるということはない。


あえて嫌な言い方をすれば、

「すぐ辞めてしまうかもしれないから

難しい仕事はわざわざ教えなくてもいい」

という判断をされる、ということもあり得る。


「新しい環境に身を置いてから

自分の出来ることを探してやる」

つもりでいると、

=今までやってきたことをやる

ということになり、

自分にとって難しい仕事を

教わるチャンスも逃してしまい、

例えどんな環境に身を置いたところで

出来ないことはずっと出来ないままに

なってしまう。


本来は「出来ないことを見付けて

どうすれば出来るようになるのか

試行錯誤していく」ことがとても大切で、

試行錯誤するには自分がこれまで

何がどう出来なかったのかを

きちんと把握しておく必要がある。

傾向が分からないと対策が立てられない。


そして一度対策を立てたからといって

簡単に出来るようになるとも限らない。

ある一定のところまで近づけたなら、

その結果を振り返ることで

また次の対策が立てられるようになる。


対策を立てて、それに倣って進めた分だけ

「出来る」ようになる。それを積み重ねる。

試行錯誤とはそういう事だと思う。


これまでの経歴を変えることが出来なくても

その時々の印象や評価は

自分の積み重ね次第で更新していけると思う。



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うちの本棚の中で一番ピカピカしてたもの。

光の反射を抑えつつ明るさを保つのが難しい。

そしてさすがにシュールすぎる。。

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