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急な出演オファーはチャンスです。

ライブハウスや企画の主催者からの急な出演オファーはチャンスです。相手は困ってます。恩を売るチャンスです。出演を決めれば特大の恩を売れます。そして出演交渉を通常のオファーより有利に進められます。

例えば普段はノルマを課せられてるとすればノルマ無しなら前向きに考えたいんですが、などと強く出れます。むしろ強めに出るべきです。決して便利屋さんになってはいけません。一度便利屋さんになってしまうと永遠と便利屋さんとして使われます。

また大前提としてバンドの中で最も返事が早い人をバンドの窓口にしてください。早さです。文章力や敬語の使い方や社会的な常識人とか、そんなことは対して重要ではありません。

早さが命です。

急なオファーは即返信してください。出演するか否かを即決める必要はありません。「早さ」というのは反応の早さであって出演決定の早さではありません。

「至急検討します。」

と文面も読まずに取り急ぎ返信してください。それだけで相手は喜びます。そして返事が早いバンドだと認識されます。人気バンドが急に出られなくなったとき、まず最初にオファーが来るかもしれない。こんな美味しいことは無いです。

美味しいオファーは常に急にきます。

いつ美味しいオファーが来ても良いように即返事をすると良いです。それだけで信頼が得られます。とは言え、たいていは出てくれるバンドがいなくて、オファーを断られた続けて間近になってしまったことの場合が多いです。でも反面、自分達のファン以外の率が高いので新たなファン獲得のチャンスでもあるんです。同じお客さんの数でも初見の人が多い方がプロモーションの意味では良いんです。

急なオファーは色々な意味でチャンスなんです。全てのチャンスを味方に付けて初めて大きなチャンスに巡り合うことができます。

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