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「忙しい」という言い訳を使わないためには未来を描こう。夢中になろう。

親戚、実家、義実家の切り札なしで働きながら中国語を身につけ、今は発音講師をしている二男児の母Eicoです。いったいどんなスーパーウーマンか、と思うかもしれませんが、メンタルはめっぽう弱く、適応障害になったし、英語コンプレックスで悩みまくったし、日本語教師なのに子どもの発音で悩む、そして子どもは外国語嫌い。この辺はすべて過去のnoteに書いています。

語学学習が続かない理由の一つとして「忙しい」というものがあります。

「忙しい」というのは便利な言葉ですよね。わたしもとてもよくわかります。朝から晩までずっと子どもの世話、家事、家庭に追われていますが、スマホを見る時間はなぜかあります。ネットショッピングだって大好き。だって、スキマ時間にできるし、楽しいし、嫌なこと、忘れられますもん🎵

要するに「忙しくてできない」というのは「現在の優先順位は低い」ってことなんだと思います。

「新しいことを始めるなら、何かを犠牲にする必要がある」という考え方もありますが、わたしはあまりお勧めしません。
「新しいことを始めるなら、ワクワク感を持ち続けよう」「つらいことだとわかっているなら、つらいことをがんばったら何ができるか考えよう」って考え方が好きです。未来があるからです。そして、好きなことなら、がんばったら何ができるかわかっていたら、時間を作れる方が多いと思うんです。

これまで英語の勉強はつらかったけど、優先順位が高かったし、できたらもっと仕事ができるとわかっていたからできました。中国語の勉強は楽しかったので夢中になってできました。少なくとも、わたしは「ポチ」っとクリックしたら好きなものが後で手に入ることがわかっていて、実物が届くまで「ワクワクする」ネットショッピングには時間をかけられています(笑)。

初心者さん向けのレッスンをするときは、「ワクワク感」が大切。「うまくなるか」「検定や試験に受かるかどうか」という視点は少しわきに置いておき、面白いと思ったことを惜しみなく伝えるレッスンを心がけています。

今年もあと3か月を切りました。ご自身の未来に向かって、新しい一歩、中国語を始めてみませんか?

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