バイブルベーシックス12 小説「氷点」が解き明かす原罪の現実

原罪とは?

聖書では我々全員、一人の例外もなく罪を犯している、と述べられています。それも生まれたときから、すでに罪人である、と。
 「ええ、私、何も悪い事なんかしていません。立派な人生を送っています。犯罪なんて、とんでもない、聖書?なにそれ?」
と思っている人が大半でしょう。
 聖書が言う罪とは、原罪を指しています:

ヨハネの手紙第一1:8-10
1:8 もし自分には罪がないと言うなら、私たちは自分自身を欺いており、私たちのうちに真理はありません。
1:9 もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。
1:10 もし罪を犯したことがないと言うなら、私たちは神を偽り者とすることになり、私たちのうちに神のことばはありません。

さて原罪とは、具体的にどのような罪なのでしょうか?

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