疲れを癒やすためにハガレンを読む

実家から届いた大層な差し入れ

私が小さい頃から読んでた漫画を送ってくれた。鋼の錬金術師は姉が購入し、読み終わったら私にも読ませてくれていた。DRAGONBALLに至っては、父が学生時代に買って読んでいたのを、父の実家に行くたびに何回も何回も繰り返し読んでいた。


仕事とプライベートの境が無くなっていた日常

最近は仕事が終わって帰宅しても、「明日の準備だ〜」とかいってPCとにらめっこしていた。全て仕事が終わっても「こういうスキルがあったら業務が捗るなあ」と思い、本屋に行ってプログラミングの本を買ったり、QiitaとかYoutubeを見て勉強していた。今は探せばすぐに情報が見つかる良い時代だ。せっかくなので、pythonを初心者向けにも分かりやすく説明してくれるYouTubeがあったのでリンクを貼っときます。興味のある人は覗いてみて下さい!


ただ、そんな生活にも疲れてきたので休憩

思い返すと、大学院でもアメリカでもカナダでも、これまでずっとこんな感じの生活をしていたなぁとしみじみ。たまに旅行に行ったり休んだりもするが、基本的には朝から晩まで研究していた。ピーク時は09:00-21:00で研究室に籠もり、ご飯以外はずっとパソコンとにらめっこ。辛さも確かにあったし、それ以上に上達するスキルへの喜びと研究が認められる楽しさがあった。

社会人になって関東を離れると、周りに知り合いがほぼいなくなった。そして外に出る機会はばったりと減り、自宅で過ごす時間が増えた。ピーク時の1/100ぐらいになったと思う。そんな時に新型コロナがやってきた。1年耐えたがもう疲れた。自己研鑽(?)は一旦休憩する。

今やってみたいのは「漫画を読むこと」だった

「何をしようか」と考えた時、すぐにやりたいことが思い浮かばなかった。そこで、これまでの人生の自由時間の中でやってきたことを振り返ってみた。青春18切符やキャンピングカーでの旅行、15年続けた野球、ヒッチハイクでの旅… その中で、今だからこそ出来る最も楽しそうなことは「漫画を読むこと」だと思った。

振り返ってみると、自転車通学をしていた中学・高校時代は、部活終わりにコンビニで毎日2時間ぐらい漫画を読んでたなあとしみじみ。ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオン。途中からアフタヌーン、スピリッツ、月間マガジン。当時好きだった堀北真希が表紙の雑誌だけは購入して切り抜き作ってたことも久しぶりに思い出した。

ということで善は急げ。早速実家に連絡し、本棚に並ぶ漫画の中から取っておきの2つを送って貰った。 選んだのは

・人生の中で最も繰り返し読んだ「DRAGONBALL」
・短い巻数で泣き笑え伏線も楽しめる「鋼の錬金術師」

の2つだ。とりあえずハガレンを10年ぶりぐらいに読んで見る。楽しみだ。終わり!

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