青年の主張を見て

この前の日曜日放送していた青年の主張。

専門学校でcaを目指していた子がコロナで、全て無くなってしまった。苦しい訓練も、片道2時間の生活もすべて水の泡となりどうしようかという叫び。もう一度チャレンジする機会に向けてこれからも頑張るというもの。

一人は元力士。今まで強くなる為にご飯をたくさん食べ稽古を重ね弱音を吐かずにただ相撲に向き合ってきたがなかなか位が上がらず、引退を決意。相撲しかやってこなかった人が引退してどんな仕事に就けるか不安。でもやっぱり力士の生活は辛かった。もう嫌だった。弱い人間だったと吐露。今は地元に帰りアルバイトをしながら自分の将来を見つめている。

ある子は高専でアプリを開発。地元の環境復興に向けて地元の有名なエリアをアプリに登録し待ち時間や混み具合を計測し3密対策をアプリで担う。彼女はこれをさらに進化させ卒業後何も決めていなかったが起業を決意。

彼ら、彼女らはしっかりと向き合いテレビで自分の主張を発信することを決意。様々な悩みを抱えながらも新たな一歩を踏み出している。それを見て若いのに偉い。って片付けずに自分も努力し彼ら彼女らを助けてあげられる立場に立てればどんなに幸せか。。

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