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初めて福島競馬場に行った話 その1

どうもこんにちは、マーDです。Twitterで書ききれない長文を書くため、note始めました。冷やし中華始めました。
ということでこれが記念すべき初記事。
7月の3連休のうち、土日を使って福島に行ってきました。
記憶が新しいうちに遠征の思い出を書き綴っていく。

なぜ福島競馬場に行ったのか


JRA(日本中央競馬会)には全部で10個の競馬場がある。
北から札幌、函館、福島、新潟、東京、中山、中京、京都、阪神、小倉 だ。
自分が競馬を始めて競馬場に行くようになってから、いつかはこの10の競馬場に全て行ってみたいというのが夢になり、目標になった。
そこから10年ほどが経ち、訪れた競馬場は8つ。残すは中京、福島の2場というところで、全国でコロナウイルス騒ぎが起きて競馬場へ行く機会がなくなってしまう。
機会を伺いつつ、ようやく行動制限が緩くなった今年(2022年)の1月に中京競馬場を訪れたことで、いよいよ残すは福島競馬場のみとなる。
全10場にリーチがかかったことで、こうなったらもう今年のうちに全場達成するしかないだろう! という気持ちが強くなり、夏開催中に福島に行くことを決断。
行った7/17は福島競馬場で重賞はなかったのだが、自分のスケジュール的に都合がよかったのでこのタイミングとなった。

福島競馬場に行ってみた

福島駅を出てバスで15分。道中はマジで何もない住宅街。
そして到着した「競馬場前」という停留所で降りても、すぐに競馬場がどこにあるのかわからない。
一瞬「降りる所間違えたか?」とすら思ったが、人の流れに従って歩いていくと、目線の先にようやく競馬場っぽい建物が。
最後に攻略する競馬場は、かつてないほど地味だった。
こんな周りの景色に溶け込んでる競馬場は初めてである。

初めて行った福島競馬場の印象を一言で表すと「コンパクト」
これまで行った競馬場で一番小さく感じた。
コースも小回りで直線が短いのは概念として知っていたけど、実際に見ると本当に短い。
なるほどこれは先行馬が有利になるわけだと納得した。直線だけで追い込んで差し切るなんてこのコースでは難しいなと肌で感じたよ。

なお、一番小さいという自分の感覚が違ってたらいかんなと思って、帰ってJRAのHPで福島競馬場のコース紹介を見たら、やっぱりそう書いてあった。

>コースは右回り、芝の1周距離は1600メートル(芝コースの距離についてはAコースの数値を用いる)、ダートは1444.6メートルという福島は、JRA全場のなかで最もコンパクト(=1周距離が短い)な競馬場だ。

JRA 福島競馬場コース紹介
パドックも小さい
内馬場から見た景色
スタンド内には重賞の優勝レイ展示も

ひととおり場内を歩いて、施設を見て回った。
ターフィーショップでは福島競馬場限定のマフラータオルが売っているようなのだが、自分が見た時には既に売り切れていた。記念に買おうと思っていたので残念。

さて、東京から遠路はるばる福島競馬場に来たのは、競馬場内の見学のためではない。
もちろん、馬券を買うためである。
初めての競馬場で馬券の勝敗は・・・?

次回、福島競馬激闘編(仮) ザワザワザワザワ・・・

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