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鷹揚、不満、爆笑、鷹揚

今朝、旦那さんが玄関でマスクを付けようとしていました。

「ん?」

マスクの紐が片方、もちゃもちゃっと丸まっていたのを解いて「あれ?これ、紐がねじれてる」

もちゃもちゃになっていた方の紐がねじれています。

「??もう1枚新しいマスク、取ってもらえる?」

私がマスクの箱を渡して旦那さんが1枚取ると・・・

明らかに写真だと左側の紐が短いのがお分かりか?

「これ、こっち側、短いよねぇ」

「何それ!?ダメじゃん」とまた、マスクの箱を手渡し、今度は問題なかったので、旦那さんは「行ってきま〜す」とマスクを付けて会社に出掛けて行きました。

旦那さんがこのマスクを使い始めて1週間ほど。

ということは、まだ10枚も使っていないのに、2枚も不良品が見つかるってどういうことよ?と私はマスクの箱に書いてある、マスクの販売会社のHPを開いて「不良品がありました」って言おうか?と、ちょっとプンスカしていました。

まあ、旦那さんが「別にいいよ」って言うなら、いいのかなぁとも思ったけど、これは販売会社と製造元が明らかに国も違っているため、むしろ言って改善してもらった方がいいのでは?と思ったり。

とりあえず、旦那さんが帰ってきたら確認しようと、使えないので捨てたマスクを「証拠品」としてゴミ箱から拾って写真に撮っておきました。


旦那さんが会社から帰ってきたので話をしてみると、紐がもちゃもちゃ、と思っていたマスクは「最初から紐が結んであった」と聞いて「嘘でしょ?そんなことある?」と爆笑。

さらに、写真をもう1度見て「紐がねじれているとは思ったけど・・・ねじれてる方、長い?」「うん。長いね」

また爆笑。

2枚目のマスクはねじれてはいないけど、片側の紐が完全に短くて、このマスク付けたらマスクが片側に寄っちゃう。

笑いが止まらない。

旦那さんは「え〜。そんなにおもしろい?」と言いながらニコニコしている。

「10枚使ってないのに、そのうち2枚も不良品のマスクってヤバくない?これ、お客様相談室に連絡する?」と聞くと「う〜ん。めんどくさい。あと10枚くらい不良品が出てきたら考える」

心、広すぎるでしょ!

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