おはようございます!
海の向こうからとんでもないBIG NEWSが入ってきました。
MicrosoftがActivision Blizzardを$70 billion(約8兆円)という史上最高額で買収することで合意したというのです。
2022年は年始から凄い話が飛び出てきました。
これはコンシューマゲーム市場、特にSONYにはインパクトがある買収劇と言えます。
海外大手ゲームメーカーの雄であるActivision BlizzardをMicrosoftが手に入れたことは大きいですし、とても良い買い物だと思います。
凄い経営判断だし、生き金の使い方とはまさにこのことかと。
DisnyがPIXAR、Lucas Studio、Marvel、21世紀FOXを買収していったのと同じぐらい私の中では衝撃です。
もしかしてロバート・アイガーをMicrosoftが雇った?w
Microsoftがこの件で声明を出してますので、リンクを掲載します。
声明の全文を和訳した文章も貼りますね。
海外メーカー大手といえば、Activision Blizzard、EA、UBI Softといったところですから、3強の一角を手中にしたのは凄いことです。
ソフトパワーがますます物を言う時代に豊富なオリジナルIPをたくさん持っているし、生み出す力も持つ企業であるActivision Blizzardを価値が高いです。
今回の買収劇は昨年から続く、セクハラや雇用問題に関する経営陣への信用低下などが引き金になっている気がしています。
信用回復するのが難しいばかりか企業ブランドの価値も落としていたので、EXITを選択したのかもしれません。
この買収の果実が実を結ぶのは2023年以降になりますが、期待せずにいられません。
どんなサプライズを用意してくるのか今から楽しみです。
これに匹敵する買収劇をしかけることができるゲーム関連企業といったらTencentぐらいですが、彼らも何か仕込んでるかもしれませんね。
EAやUBI Softも様々な問題を抱えてますし^^;
日本企業は益々、規模でも引き離されていくので心配です。
また、こんな大胆な買収を経営判断することも難しいと思うのですが、何か未来へ向けた明るい一手が欲しいなと思うのは私だけでしょうか。
下記の記事も読むと今回の買収劇がMicrosoftとしては、必然であることがわかります^^/