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改めてマイナンバーカードを考える


セキュリティーが不安で返納したという方がいましたのでビックリ!
何かと問題があるマイナンバーカードですが、その経緯と詳細を投稿をしてみることにしました。基本、内容は検索で集めたものです。


A.いつから?

ですが、

B.マイナンバーカードの前に「住基カード」がありました。


平成15年8月25日より、希望される方に住民基本台帳カード(住基カード)の交付を開始しました。 住民基本台帳カード(住基カード)は、住民票コードなどの情報が記録された、高度なセキュリティ機能を備えたICカードです。 券面デザインは、Aタイプ(顔写真なし)とBタイプ(顔写真あり)があります(下写真はイメージ)。私はETAXで使用していました。

C.現状は

現在の交付・保有枚数等について(令和5年9月末時点)
詳細は上記資料をご覧いただくとして、上記資料より下記グラフを作成しました。

都道府県別
年齢別

D.トラブル


「マイナンバーカード」トラブル次々…普及優先、システム面の準備不足露呈
マイナンバーカード取得者向けのサイト「マイナポータル」で他人の年金記録が閲覧できるケースが少なくとも約170件に上ることが明らかになった。マイナカードを巡るトラブルが次々と表面化している。推進役のデジタル庁は、信頼回復への取り組みが急務だ。
2023/06/11 08:53 読売新聞オンライン

マイナカードでシステムトラブル 電子証明書発行が遅延

地方公共団体情報システム機構は10日、マイナンバーカードのシステムトラブルが発生し、一部の自治体窓口で、カードの電子証明書を転入者に発行する手続きが遅延したと発表した。305自治体から不具合の報告があった。システムは同機構が管理しており、原因を調べている。

2023年10月10日 19時48分 (共同通信)東京新聞Toukyo web

E.「マイナンバーカード」のこれからは?

「マイナンバーカード」をこれから作っても特典はある?作った方がいい理由は?
マイナポイントの特典が終了した後は、市区町村などの各自治体が実施する「自治体マイナポイント」があります.
埼玉県川口市で実施している「赤ちゃんにっこり倍増ポイント」は、マイナンバーカードの普及促進と子育て支援を目的とした、自治体マイナポイント事業です。・・・

更新日: 2023.09.27ファイナンシャルフィールド

F.問題点:マイナンバーカードと健康保険証の紐づけ


◆マイナ保険証導入に関する首都圏の声

<高齢者・障害者施設>
・施設(特別養護老人ホーム)でのセキュリティーに限界があり、カードを預かることはできない(埼玉)
・施設(同上)利用者の大半は意思確認が困難であり、マイナンバーカードの申請自体無理(千葉)
・高齢者施設の実情を理解していない机上の空論(東京)
・入居者のマイナンバーカードとは別に保険証の類いの交付を継続してほしい(神奈川)

<歯科を含めた医療機関の声>
・資格があるにもかかわらず「無効・該当なし」と表示された。特に国家公務員に多い(東京)
・顔認証ができず、暗証番号も分からず、受け付けが待ち人であふれた(同)
・「無効・該当なし」と表示される例がかなりある。保険証原本とオンライン上のデータの相違もかなりある(千葉)
・患者の名前の漢字が間違っている(埼玉)

G.マイナンバーカードを申請する方は

スマートフォン申請へ

顔写真はスマートフォンでOKです。ただしバックは壁など白っぽいものにすること。
該当画面に説明が記述されています、手順に沿ってマイナンバーカード交付申請を行って下さい。

H.最後に私の意見


私は青色申告会、会計ソフトの指導を3年目まで行っていた関係上、住基カードをいち早く取得し、ETAXで使用していました。
住基カードは確定申告でしか使い道はありませんでした。
マイナンバーカードが始まり、これもいち早く取得しETAXで使用していました。
マイナンバーカードにマイナポータルというサイトもできました。
基本マイナポータルで、健康保険証や公金受取銀行の登録を行うことができます。
マイナンバーカードで感じた便利な事
 身分証明書に使用しています
 住民票がコンビニで取れます

マイナンバーカードは取得すべきです。


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