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パソコンの進化

パソコンの歴史は、1960年代に始まりました。当時は、大型コンピューターが主流で、一部の大企業や研究機関でしか使用されませんでした。しかし、1970年代になると、マイクロプロセッサー技術の発展により、小型で安価なパソコンが普及するようになりました。そして、1980年代に入ると、IBM互換機の登場により、パソコンの市場が拡大し、家庭でも普及するようになりました。その後、インターネットの普及や、スマートフォンやタブレット端末の登場により、パソコンの役割は多様化し、仕事や学習、趣味など、様々な分野で活躍しています。パソコンは、現代社会に欠かせない存在となっているのです。
1982年から1983年にかけて、パソコンに一つの変革が起こった。「8ピットパソコンから16ビットパソコンへの進化」である。
16ビットCPU-それは、クロックl回で処理できる情報量が16ビットという演算チップだ。
16ビットパソコンは単に高性能というだけでなく、日本のパソコンユーザーにとって非常に大きな意味があった。かねてから懸案であった漢字の扱いが、それまでの8ビットパソコンに比べてぐっと高速になったのだ。英語ならアルファベット26文字の大文字/小文字に数字や詑号を加えても8ビットま256個以下しか記号が存在しない。
しかし、平仮名、片仮名に加えて漢字を使う日本語の場合は8ビットでは収まらない。JIS規格の定める基本漢字だけでも6879字もある。16ピット=6万5536個ならば、文字の種類が多い日本語を十分扱うことができる。16ビットパソコンの登場は、日本語の高速処理が可能になり、文書作りなどパソコンが使えるようになることを意味していた。
私は会社が購入したシャープ「MZ-80K」(8ビット)で”パックマン”を改良して遊んでいました。

mz-80k



1983年、それまでホビー中心に使われていたパソコンは大学へ、仕事場へと少しずつ入り始めていた。日経パソコンが創刊されたこの年、国産パソコンの歴史の中で最大のヒットとなる製品が、徐々に売り上げを伸ばしつつあっのはPC-9800シリーズだ。
*現在は64ビットが主流です。
パソコンの進化についてお話しましょう!パーソナルコンピュータ(パソコン)は、その歴史を通じて驚くべき進化を遂げてきました。以下に、パソコンの進化についていくつかのポイントをご紹介します。

  1. 初期のパソコン:

    • 1940年代から1950年代にかけて、初期のコンピュータは大型で非常に高価でした。真空管を使用しており、プログラムはパンチカードで入力されました。

    • 代表的な初期のコンピュータには、ENIAC(Electronic Numerical Integrator and Computer)やUNIVAC(Universal Automatic Computer)があります。

  2. トランジスタ時代:

    • 1950年代から1960年代にかけて、トランジスタ技術が登場し、コンピュータのサイズが小さくなり、信頼性が向上しました。

    • IBM 1401などのトランジスタベースのコンピュータが普及しました。

  3. 集積回路(IC)の登場:

    • 1960年代から1970年代にかけて、集積回路(IC)が開発され、コンピュータの性能が向上しました。

    • ミニコンピュータやマイクロコンピュータが登場し、ビジネスや個人用途で広く使われるようになりました。

  4. パーソナルコンピュータの普及:

    • 1980年代には、Apple IIやIBM PCなどのパーソナルコンピュータが普及しました。

    • グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)やマウスの導入により、ユーザーの操作が簡単になりました。

  5. インターネットとモバイル時代:

    • 1990年代以降、インターネットの普及により、情報の共有とコミュニケーションが劇的に変化しました。

    • スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスが登場し、ユーザーはどこでもインターネットにアクセスできるようになりました。

  6. 現代の進化:

    • 現代のパソコンは、高速なプロセッサ、大容量のストレージ、高解像度のディスプレイを備えています。

    • 人工知能(AI)や機械学習の技術も活用され、さまざまな分野で革新的なアプリケーションが開発されています。


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