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DX、インボイス制度、電子帳簿保存法、内容がもつれていませんか?

インボイス制度、電子帳簿保存に続いて第2弾!

DX、インボイス制度、電子帳簿保存法の情報が溢れいて混乱している方多いように感じています。
整理してみましょう。


DX


DXは新しい言葉のようですが、経済産業省2018年12月12日デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)ver. 1.0発行しました、現在は、デジタルガバナンス・コード2.0として公開しています。
上記資料では
時代変化の中で、持続的な企業価値の向上を図っていくためには、
① IT システムとビジネスを一体的に捉え、新たな価値創造に向けた戦略を描いていくこと
② デジタルの力を、効率化・省力化を目指したITによる既存ビジネスの改善にとどまらず、新たな収益につながる既存ビジネスの付加価値向上や新規デジタルビジネスの創出に振り向けること
③ ビジネスの持続性確保のため、IT システムについて技術的負債となることを防ぎ、計画的なパフォーマンス向上を図っていくこと
④ 必要な変革を行うため、IT 部門、DX 部門、事業部門、経営企画部門など組織横断的に取り組むこと
が重要であり、・・・
要するに、簡単に使う(使われる)言葉ではない事です。

インボイス制度

ここで書く必要がないほど情報が氾濫しています。
マネーフォワード(東京都港区)が2月16日、インボイス制度に関するアンケート調査の結果。

電子帳簿保存法

インボイス制度と同様に、ここで書く必要がないほど情報が氾濫しています。

インボイスと電子帳簿保存法

何を意識して、上記課題に取り組んでいるのでしょうか?
インボイス制度、電子帳簿保存法は「業務」について。
DXは「企業全体」について。
の様に考える。

一般的に「企業全体」の「業務」を、誰が把握しているのでしょう?
一般的に「企業全体」の「業務」は、人と情報で構成されています。
そして、「企業全体」の「業務」を表現するには業務フローを作成することです。

業務可視化(業務フローを作成)

業務フロー作成

企業での”情報の流れ”を把握せずして、DX、インボイス制度、電子帳簿保存法に取り組むのは止めましょう。
全体がわからずに、上記課題に取り組むと部署間や社員間で、不平不満が湧き出します。

DX


インボイス制度&電子帳簿保存法


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