南京錠

【会社の人、というフレーム】

曲りなりにも独立しているので
この手の相談とか、ちょっとした参考意見を求められたり
登壇させて頂いたりということがたまにあります

福岡のスタートアップ界隈の特徴は
女性の起業家が極端に少ないこと
たいてい、個人事業主です
かくいう私も、起業家の意識はありません
(まぁこの論点はまたいずれ) 

で、何が言いたいかっていうと
サラリー女性で独立を考えている人の大半が
●もうこんなキツイ仕事は嫌だ
●でも独立して食べていけるほどの力も人脈もない
●その勉強や人脈作りにあてる時間もお金もない
で、よくよく考えてみたら
●そもそもなんとなく今の仕事をしてきたから、何がやりたいのかわからない
という感じのバッド・スパイラルに陥っています

今、私はこのホリエモンの新作を読まなくても言いたいことがわかります
目次みただけで「あー言いたいこと書いてくれてありがとう」って感じです
そして私の個人的見解ですが、独立した人の多くは色んな事件があって、気づいたら組織の外に出ていたのではないかな、と
「明日からフリーランスになーろぉっと♪」
みたいな人は、あんまりいないのではないかな、と思っています

まぁ、何はともあれ、
モヤモヤしてる人は読んでみてください

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もう「忙しい」を口癖にするのはやめよう。
「自分の時間」を生きるためには、会社に属さなければいい。
体調が悪くても会社に出ている、メールで済むことをわざわざ電話する、
毎週の会議がただただ常態化している、社内の派閥争いで足の引っ張り合いをする……
日本の会社にはいくつものムダがあると感じませんか?
その上、毎日残業、有給もなく、会社に言われるがまま仕事をして「忙しい」と感じる毎日。
そんな「苦しい忙しさ」を「楽しい忙しさ」に変えるためのヒントは、会社に縛られないこと。
「自分の時間」を生きることで幸せになる、ホリエモン的生き方・働き方とは?  (データベースより転載)

【目次】
第1章 日本の会社はおかしいと思わないか?
第2章 仕事のない時代がやってくる
第3章 だから「遊び」を仕事にすればいい
第4章 会社ではない新しい組織のカタチ
第5章 会社に属しているあなたへ
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99%の会社はいらない (ベスト新書) 
堀江 貴文

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