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へんげの理 マーケッターブログ

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マーケティングについて、色々書いています。
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#マーケティング

ウェブ解析のデジタル戦略モデル〜MELSAモデル〜

こんにちは〜 マーケティングは毎年進化が絶えません。それはユーザーが変わればマーケティングも変わっていくからだと思っています。 そんな中で、今日は現在ウェブ解析士協会で研究されているMELSAモデルをご紹介します。 ウェブ解析のコンサルをする際にどのようなビジネスモデルかがわかるフレームワークです。 ■一般財団法人ウェブ解析士協会 一般社団法人法人ウェブ解析士協会とは、『ウェブマーケティングの知識・スキルを習得するための基盤となる「ウェブ解析」について、「体系的に学べる環

2020年マーケティング系の良書7選

こんにちは〜 まだまだ新年の雰囲気ですね。今年は、マーケティングの実行だけをしているのではなく、アウトプットして、いろんな方々と議論してマーケティングを極めたいです。今日は、昨年振り返る中で、昨年出版されたマーケティングの本の中で〜マーケティング系の良書本7選〜をご紹介します。 第7位 プロモーショナル・マーケティング ベーシック一般財団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会の公式のテキストです。(すいません。こちらは2019年出版ですが、2020年に読んだのでノミ

本年のマーケティング目標

あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いします。 さて、旧年はマーケティングの組織を作っていくことにどっぷりと時間を使っており、またコロナによるマーケットの変化に対応することに忙しく、アウトプットが少ない年になりました。 本年は大好きなマーケティングについて発信し、もっと様々な方と絡んで行きたいです。 今年マーケティングに関する目標を設定しました。 ① このnoteの更新頻度を保つ なかなか更新してないnoteを頑張って定期的に更新したいと思います

マーケットインかプロダクトアウトか。正しいのは?

ここ近年、マーケットインの考え方ではないので、ユーザーにあったプロダクトやサービスが作られていない、と言う意見をよく耳にします。 さて、そもそもマーケットインとプロダクトアウトはどう違うのでしょうか。それをちゃんと理解してか議論しなければ、議論がかみ合いませんよね。 ・プロダクトアウト 企業が商品開発・生産・販売活動を行う上で、企業側の都合(論理や思想、感性・思い入れ、技術など)を優先するやり方。“作ってから売り方を考える方法” (出典:情報マネジメント用語辞典:プロダクト

ホウ・レン・ソウと生産性

今回は、報告・連絡・相談【ホウ・レン・ソウ】と生産性の話です。 マーケティング担当者は、様々なタスクをこなし、しかも一人で完結する仕事はありません。 サービスを企画する人、クリエイティブを作る人、それを宣伝する人、デジタルマーケティングで運用する人、一つの施策は様々な人が関わります。 そのため、一人一人が独立して多くの施策に関われば、それだけアウトプットが多くなりますし、別々に有機的に動けると、とても生産性が高いです。 さて、ホウレンソウと生産性はどのようにつながってい

ブランディングの基本の【き】

ブランディングが大事とか、うちのブランディングは〜とか、あの企業はいいブランドだよねとか結構、ブランディングとかブランドって定義が曖昧だと思っています。 私は曖昧な定義の言葉(ビックワード)で議論するのはとても危険と思っていて、FACTや言葉の定義をしっかりしなければ伝言ゲームがビジネスの世界でも起きると思っています。 さてではブランディングってどんな定義でしょう。「ブランディングの基本の【き】」について確認したいと思っています。 早速結論から(笑) 図のように、ブラ

LINE Payとメルペイも提携。コラボレーションマーケティングのポイント

先月、LINE Payとメルペイは、QRコード決済サービスでの提携を発表しました。(https://japanese.engadget.com/2019/03/27/line-pay-qr/) 2019年初夏を目処に、両社の加盟店を相互開放し、両方のユーザーが利用できるようにするとの発表でした。さらに、両社はこの提携をきっかけとして、モバイル決済のアライアンス(事業者連合)として「MOBILE PAYMENT ALLIANCE(仮称)」を結成。今後、QRコード決済を手がける事

ジャパンタクシー位置情報取得で行政指導について

昨日、日経電子版で【位置情報で日常「捕捉」、ジャパンタクシーに行政指導】というニュースが出ていました。 ジャパンタクシーのアプリは、近くにいるタクシーを呼んだり、待ち時間を調べたりする便利機能に使うためにGPSなどで位置情報を集めています。 それ以外に、アプリは車内のカメラ付き映像端末と連動し、走行経路沿いの飲食店や不動産の広告を流したり、カメラで乗客の性別を判断して流す内容を変えていて、さらに下車後も位置を追跡し、実際にその店を訪れたかどうかも調べている。 位置情報自体

ブログ再開と同時に、noteに移行しました!!

ずっとサボっていた、マーケッターブログを再開しようと思います。 目標は週1回は更新。 内容は、マーケティング分野で、変化する道理(へんげの理)を書いていこうかなと、思いつつ、肩肘張らずに適当に書いていければと思います。 今後、期待せずに見ていただければと思います。 ----------------------------------------------- こちらも見てください HP: https://swankyconsulting.amebaownd.com/

マーケティング戦略の失敗は、死あるのみ!?

マーケティングって、宣伝や広告。セミナーの集客、展示会、テレマーケティング、Webマーケティング・・・・ いろいろやってますよね。でもなかなかちゃんとした戦略を立てれるマーケッターって少ないのが現実。 なぜなら戦略がなくても商品やサービスが売れるから それでなんとなくマーケティングの施策のおかげもありそうだから。 ではマーケティングの戦略ってどんなんでしょう。 基本的には、経営戦略と事業戦略に則って作られるべきものです。ここがブレているとターゲットへの訴求がブレてし

オムニチャネル時代のマーケティング戦略セミナーに行ってきました。

昨日、日本マーケティング学会の主催するセミナーで、オイシックスの奥谷さんが講演するセミナーに行ってきました。 奥谷さんは無印良品で、デジタルマーケティングを手がけ、現在はオイシックスの統合マーケティング部の部長でいらっしゃいます。 デジタル化することにより、顧客はよりサービスや商品の体験に時間や労力をかけれるようになったことと、データが取れるので顧客のインサイトからサービスや商品へのフィードバックができるようになってきたとのこと。 今までは、何を買ったか、どんなサー

営業戦略は、顧客分析がないと始まらない!!

どの会社でも営業戦略を立案して、現場の営業にお客に対して、今期の予算を達成させるのか考えさせているのではないでしょうか。 その際、顧客分析に基づいた営業戦略が練られている会社は、少ないのが実情です。 例えば、私が所属しているIT業界では、顧客ごとの売上ABC分析を実施し、優良顧客とそうでない顧客を分け、優良顧客に対する営業を強化することは、よく見受けられます。 しかし、大抵の企業が売上ABC分析をしただけで、終わっている状況です。それだけで現場の営業に顧客に対する営業戦